今回はスペーシアカスタムネタです。
・ワイパースイッチの交換
・リアワイパー間欠化
この2点を一気に行います。
この作業、スペーシアカスタムだけでなく他のスズキ車全般に流用できる技です。
ハーネス色は車種別ですが、コネクタアサインは共通なので数が数えることのできる人
であれば簡単です(笑
それでは分解に入ります。
INTポジションはコネクタに無いのでコネクタを追加します。
コネクタは040型矢崎製雌端子(F040)です。
間欠ユニットは前回の記事で購入した物です。
アサインはエブリィに取り付けた時と同じです。
まずステアリング周りを分解します。
ステアリングコラム下、チルトレバーの裏のボルトを外します。
ステアリングを回し、ステアリング裏のタッピンフスクリュー2カ所を外します。
あとはこぜればカバーが上下に2分割できます。
次にワイパースイッチ周り
青丸がワイパー系ハーネス。
赤丸の部分を押しながら助手席側にスイッチを引っ張ったら取り外すことができます。
上が取り外したスイッチ、下が間欠時間調整&リア間欠ポジション付スイッチ。
オークションでスイフト用を入手しました。
本当は新品が欲しかったんですが、通販で無かったので仕方なくオークションで入手です。
オークションはハズレ品が多いのであまり好きではないのですが・・・・・
それでは配線加工に入ります。
色々なハーネスがまとめてあるので全て取り外します。
ワイパー関係のコネクタです。
そのままでは追加のコネクタが挿入できないので白いプレートを取り外して画像の状態にします。
上から1番(空き)、2番~9番、10番(追加)です。
間欠ユニットのINTポジションケーブルを10番に挿入します。
ここから後の作業は純正のハーネスに割り込ませる作業ですが、作業に支障があるので
ハーネスを保護してるテープ類は全て除去します。
間欠ユニットの+12Vケーブルを3番に割りこませます。
ちなみにスペーシアだと紫色ラインです。
次にリアワイパーモーターケーブルを9番に割り込ませます。
スペーシアだと灰色ラインです。
最後にアース線です。
ボディーアースでもいいのですが、一体感を出すためアース線に割り込ませました。
ピンアサインは6番で、スペーシアの場合黒色ラインです。
あとは、新しい間欠付スイッチに接続後、動作確認をします。
最後に逆手順で組み付けて終了です。
交換後のスイッチ