2017年1月21日㈯の新聞紙の一面に全世界の皆さんが存じている大きな記事が掲載されていました。
第45代目 ドナルド・トランプ大統領就任時の写真と記事です。
その中で私が一番興味を持った演説内容について投稿します。
「ロバーツ最高裁判所長官、カーター元大統領、クリントン元大統領、ブッシュ元大統領、オバマ大統領、そしてアメリカ国民の皆さん、世界の皆さん、ありがとう。
私たちアメリカ国民はきょう、アメリカを再建し、国民のための約束を守るための、国家的な努力に加わりました。
私たちはともに、アメリカと世界が今後数年間進む道を決めます。私たちは課題や困難に直面するでしょう。
しかし、私たちはやり遂げます。
私たちは4年ごとに、秩序だち、平和的な政権移行のために集結します。
私たちは政権移行中の、オバマ大統領、そしてファーストレディーのミシェル夫人からの寛大な支援に感謝します。
彼らは本当にすばらしかったです。
しかし、きょうの就任式はとても特別な意味を持ちます。
なぜなら、きょう、私たちは単に、1つの政権から次の政権に、あるいは、1つの政党から別の政党に移行するだけでなく、権限を首都ワシントンの政治からアメリカ国民に返すからです。
あまりにも長い間、ワシントンの小さなグループが政府の恩恵にあずかる一方で、アメリカ国民が代償を払ってきました。
ワシントンは栄えてきましたが、人々はその富を共有していません。
政治家は繁栄してきましたが、仕事はなくなり、工場は閉鎖されてきました。
既存の勢力は自分たちを守ってきましたが、国民のことは守ってきませんでした。
彼らの勝利は皆さんの勝利ではありませんでした。
彼らが首都で祝っている一方で、闘っている国中の家族たちを祝うことはほとんどありませんでした。
すべてが変わります。
いま、ここから始まります。
なぜなら、この瞬間は皆さんの瞬間だからです。
皆さんのものだからです。
ここに集まっている皆さんの、そして、アメリカ国内で演説を見ている皆さんのものだからです。
今日という日は、皆さんの日です。
皆さんへのお祝いです。
そして、このアメリカ合衆国は、皆さんの国なのです。
本当に大切なことは、どちらの政党が政権を握るかではなく、私たちの政府が国民によって統治されているかどうかということなのです」。
オバマ大統領の意志を引き継ぎ、米国から全世界へ経済発展していくための政策を出していくことをお待ちしています。