国内自動車販売台数で8月まで9カ月連続でトップだったトヨタ自動車の「プリウス」が9月の実績で2位に転落しました。
代わって首位に躍り出たのはホンダの軽自動車「N-BOX」。
363台差で、首位が交代しました。
N-BOXの9月の販売台数は2万406台。
対するプリウスは2万43台。
この2車種が2万台を超えるデッドヒートを演じました。
登録車では盤石のトップの座を保ったプリウスだったが、軽自動車で拡販を進めるホンダが牙城を崩しました。
トップ10の顔ぶれは、登録車と軽自動車が5車種ずつとなりました。
7位のホンダ「フィット」までが販売台数1万台を超えました。
今までTOYOTAの新型車が一位を独占していましたが、ホンダが巻き返してきました。
次は何の車がトップになるのかが楽しみです。