当日は、競馬場で「純烈」という男性5人組のライブとトークショーがあるとか。
失礼ながら、存じ上げませんでした。
なので、とりあえず調べてみると、なんでも健康ランドやスーパー銭湯を中心に活動している平均年齢が40歳を超えるグループだとか……
そして、今年の紅白歌合戦に初出場が決まったとか。
あるメンバーの奥さんがLiLiCoさんってところで、なんか知ってるような知らないような、そんな感じですね。
紅白から1枠と3枠。
純烈って、ネットで見ると、なんか白いイメージがあります。
1枠。
または「白夜」の意味を持つ⑥ジュールポレール。
ジュールポレールだと赤枠の白夜で、1頭で紅白を演出していますね。
そもそもで言うと、純烈は紅白初出場。
GⅠで初勝利を意味しているのか、はたまたGⅠ初出走馬を意味しているのか。
GⅠ未勝利馬は、②③⑥⑧⑫⑮⑱以外になりますので、多く該当しますが、初出走馬は、
⑦ロジクライ
⑩ミッキーグローリー
の2頭だけです。
馬柱を見ると、黒枠に④ブラックムーン。
③アル「アイ」ン
④
⑤ビーズイン「ラブ」
愛に挟まれてもいますね。
1枠2枠3枠はサイン的には要注意ですかね。
今年のマイルCSは、豪華なメンバーになりましたね。
昨年のマイルCSの1〜2着馬
今年の安田記念の1〜2着馬
ヴィクトリアマイル勝ち馬
NHKマイルCの勝ち馬
富士S勝ち馬、スワンS勝ち馬
目移りしますね。
馬柱を見て、まず目がいくのは⑧モズアスコットですね。
今年に入って連対を外さない安定ぶりで、春には安田記念を勝利。休み明けの前走も58kgを背負って好走。
京都[1.3.0.0]、マイル[3.1.0.0]で、ここも期待できますね。
何より、ステルヴィオ、ロジクライ、ミッキーグローリーらをこの舞台に導きながら、最終的にルメールが選んだというだけでも、評価しないといけないかもしれませんね。
重箱の隅をつつくならば、このレースは、安田記念の連対馬とスワンS勝ち馬は不振だということぐらいですかね。
調教も抜群ですし、無理に嫌う必要もないですけどね。
⑮アエロリットは、前から粘りこむレースで安定感があり、大きく負けたのは秋華賞だけです。
牝馬戦よりも牡馬と走る方がパフォーマンスが上がるような気がしますし、人気になるのも肯けますね。
重箱の隅をつつくならば、不振の安田記念連対馬であることと、唯一の京都戦が大敗ということですかね。
右回りは、左回りほど弾けない印象はありますね。
②ペルシアンナイトは、昨年の覇者なので適性に文句をつける必要はありませんね。
春は大阪杯2着で、安田記念6着と負けているのも良さげで、富士S5着は昨年と同じパターンです。
重箱の隅をつつくならば、昨年は大外枠⑱でしたが、今年は内枠に入ったことですかね。
反応が少し遅いので、不利を受けやすいという不安があるにはあります。
また、昨秋の京都は雨が多く、ハービンジャー産駒の天下でした。ハービンジャー産駒は渋った馬場の京都が得意なのかもしれませんね。
③アルアインは、昨年の皐月賞馬ですね。
今年に入ってから、京都記念2着、大阪杯3着、香港で5着して、休み明けのオールカマーで2着、そして天皇賞(秋)で僅差の4着でした。
このレースでディープ産駒は相性がいいので、期待できますね。
重箱の隅をつつくならば、マイル戦が久々なのと、距離が少し短いかな?というところでしょうかね。
逆に久々のマイルで覚醒する可能性もありますが。
①ステルヴィオは、朝日杯2着で、スプリングSでエポカドーロに勝ったものの、皐月賞とダービーで負けて、陣営がマイル路線に切り替えてきましたね。
休み明けの毎日王冠では、前残りな展開の中、1頭違う脚で突っ込んできて2着で、負けて強しの内容だったかと思います。
重箱の隅をつつくならば、京都が初ということぐらいですかね。
⑦ロジクライは、シンザン記念を勝った後、2年近い休養に入り、復活後は、少しずつグレードを上げて、前走の富士Sでは強い競馬を見せました。
勝ったシンザン記念の2着ジュエラーと6着レインボーラインが後にGⅠ馬になりました。昨年のシンザン記念はアーモンドアイが勝ちましたね。
勢いがある今なら、GⅠ奪取もありえるかもしれませんね。
重箱の隅をつつくならば、休養後のマイラーズカップで惨敗したことですかね。
スピード決着に対応できるかどうか。
血統面では、ディープ産駒に注意ですかね。
⑥ジュールポレールは、このレースを制したサダムパテックの半妹で、父がディープの分、より斬れるか。
ヴィクトリアマイルを制し、兄妹でGⅠ馬となり、マイルCSでも兄妹制覇が期待できますね。
重箱の隅をつつくならば、主戦の幸騎手が落馬負傷で乗り替わったことですね。
⑩ミッキーグローリーは、3歳春から1年半の休養があり、前走が初重賞で初勝利。
ハンデ戦で、ルメールが上手かったと言えばそこまでですが、そのときの3着ロジクライが富士Sを勝ち、4着ロードクエストがスワンSを勝って……レベルが高い京成杯AHだったのかもしれませんね。
3着を外したのは長期休養明けの1度だけで、そこから5戦目で重賞を制覇しました。
不気味ですね。
⑯カツジは、ミッキーグローリーの全弟です。
不気味ですね。
⑱ケイアイノーテックは、NHKマイルC勝利を含めて、掲示板を外してませんね。
3歳馬は4頭出走していますが、カツジとは2勝1敗、ステルヴィオとは0勝2敗、⑪ジャンダルムとは初対戦。これをどう見るか。
過去の傾向を見てみると、ディープ産駒は毎年のように馬券になっていますね。
京都マイルといえばディープ産駒ですよね。
毎年のように馬券になっているなら、軸にしないといけませんよね。
年齢別に見ると、4〜5歳馬が優勢ですね。
昨年は、3歳で勝ったペルシアンナイトですが、3歳馬が躍進するのか、たまたま勝っただけなのか、ってところになります。
前走は、天皇賞(秋)、富士S、スワンSあたりからの臨戦が良さげですね。
これらのデータに合致するのは、③アルアインです。
最終追切は、どの馬も良さげですね。
中でも好感が持てるのが、
美浦ウッドで上がり11.9秒という猛時計を叩き出した①ステルヴィオ。
栗東坂路を馬なりで51.5秒ー12.0秒を叩き出した⑧モズアスコット。
栗東Cウッドを81.8秒ー11.3秒で駆け抜けた⑯カツジと、82.8秒ー11.4秒を出した⑤ビーズインラブ。
他にも⑦ロジクライや⑬レッドアヴァンセなど、抜群の追切を見せる馬が多く、調教だけでは選べませんね。
紅白サインから⑥ジュールポレール。
もちろんサインだけでなく、ディープ産駒で、ヴィクトリアマイル制覇から、休み明けを叩いて、万全の体制に映ります。
3歳馬からは①ステルヴィオ。
朝日杯2着とスプリングS勝ちがあり、皐月賞とダービーも着差ほど負けてません。
その上で適性がマイルと判断しての参戦は、妙味があります。
遅れてきた素質馬⑦ロジクライは魅力ですね。
データからは③アルアイン。
マイルで、ディープの血が覚醒するはずです。
他は、やっぱり外せない⑧モズアスコットと②ペルシアンナイト、昨年2着なのに存在感がない⑭エアスピネル。
左回りほどのパフォーマンスが期待できない⑮アエロリットは涙を飲んで切ります。
◎③アルアイン
○⑥ジュールポレール
▲①ステルヴィオ
△⑧モズアスコット
△⑦ロジクライ
△②ペルシアンナイト
△⑭エアスピネル
三連複③ー①⑥⑧ー①②⑥⑦⑧⑭
三連単③→①⑥⑧→①②⑥⑦⑧⑭
これで勝負します!