カラーの本音、カラーの本当、色彩男組

カラーの本音、カラーの本当、色彩男組

男性カラーリストkazuworksが、カラーデザイン、色彩学、パーソナルカラー、色彩心理、デザイン、景観色彩、ユニバーサルデザイン、と言った色に関わる事についてブログを書いています。

色が正しく見える適正な光源を使った
$カラーの本音、カラーの本当、色彩男組 標準光カラー診断が広がりを見せています
もっとパーソナルカラー診断は精度が上がり、
時間短縮も可能です!

カラー診断時の採光や照明の選択や導入に悩む日本中のカラーリストの皆様に、最適な色が正しく見える光環境(いつでもどこでも誰でも同じ光の環境条件=非LED)を使うノウハウを福岡から提供しています。遠隔地のカラーリストの皆様には、リモートでのコンサルも開始、講習やレッスンも対応いたします。

「色は=光です」

カラー診断専用標準光セッティング/アシストライトは、現状LEDは使わず、色温度が最適でニュートラル(6,500kは非採用)、照度も1000lxをキープ、照射角度もベスト、そして何より色評価用照明を使うので演色評価指数は国内外の最高値Ra99AAAのベストなセレクトです。

パーソナルカラー診断は、光源管理(光/光源を管理し一定にする事)で一気に効率化し精度が上がり、まず一番にクライアントさんに「わかりやすい」と喜ばれます。北は北海道、南は九州~台湾香港まで、このアシストライトで多くのカラーリストさんが、持ち運びできるこの照明を使うことで、パーソナルカラー診断の効率化を実現しておいでです。

2019年には東京都内と大阪で標準光を使ったカラー診断会を数回にわたって実施。これからも、光源管理にちゃんと取り組んだ、色が正しく見えるパーソナルカラー診断の技術普及に努めます。お問い合わせや資料請求はお気軽にお寄せください。
なお、照明は販売目的ではなく、カラースクール/イルドクルールの実務の研究用と精度アップのためにセットしたものです。
↓詳しくカラーコンサルタント・イルドクルールのWEBで解説しています
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html

 

プロの正規のパーソナルカラー診断は、基本通りお客様にメイクオフをお願いし

「色が正しく見える」光の下限定で行います。

 

いつのまにか、

「メイクオフをしないでも大丈夫」

「お化粧を取らないでもできる」

という、都合の良いカラー診断が全国で急増して問題化。

 

実は、パーソナルカラーはメイクを取っていただかないと、いかにキャリアのあるカラーリストでも責任は持てません。

つまり、メイクの上からは判断がつかないということです。

 

 

↑今日の掲載動画はカラーコンサルタント/イルドクルールの記録です。

動画は晴れた日の路上を1分弱記録したもの撮って出しです無編集。

時々刻々太陽光は変化します。少なくとも色彩の鑑定や色校正を自然光で行わないのは「一定の条件が確保できないこと」が理由。

 

デザインや印刷の現場で、印刷の仕上がりの色校正は自然光ではまず行いません。

 

ご確認いただけると思います、路上のブロックの色や影が一定に定まることはありません。

 

ただし、一部では「パーソナルカラー診断は自然光で行う」と、いまだに判で押したように慣習的に伝えられ指導をされますが、シビアな色の判定が求められるパーソナルカラー診断がそのようなアバウトなことではいささか問題です。

 

自然の光は、天候で、時刻で、季節で、光が入射する方向で、周囲の建築環境で、もちろん、縦長の日本では緯度によって厳密には色光の成分は変化します。

少なくとも、直射が入る可能性がある東向き、南向き、西向きのスペースでのカラー診断は合理的ではありません。

何故に北向きに限定されるかはこの図で説明しております。

 

 

また、自然光の光の成分を理解しないままの、あいまいな「自然光に近い照明」と言われるLED照明使用も危ういと考えます。

 

 

イルドクルールでは20年近く、色彩の検査や評価、色校正に用いる標準の光とも言える

「色評価用照明/演色評価指数Ra99AAA非LED照明」

を常用し、(いつも一定で最高水準の)色が正しく見える光の下でのパーソナルカラー診断を提唱してきました。

光の管理のために、演色評価指数や照度、色温度はカラーリストはコントロールしてお客様のために最善を尽くすのが義務であり責任でしょう。

 

 

 

この2024年11月7日(木)8日(金)は、東京初公開となる最新のノウハウでの「標準光パーソナルカラー診断」を限定実施(港区麻布十番特別契約スタジオ会場)。

すでに、

キヤノンマーケティングジャパン

Personal Beauty Lesson Market

のWEBサイトから受診/受講お申し込み受付を開始しております。
(お手数ですが下記対面講座申し込み情報URLをクリックしてください)
https://cib.dg-1.jp/matsumotoshoko_makeuplesson_05

 

 

すでにご予約は進んでおり、両日で14名様ほどの限定での個別カラー診断ですので、ぜひお早めのご検討をお勧めします。

カラー診断結果が二転三転された方。
どこに行っても診断結果が変わる方。
4シーズンの結果と細分化された診断結果との整合性が取れない方。

また、深刻なのは「メイクを取らないで行う」基本通りでないカラー診断も大きな要因となっています。

率直に申しますと、メイクオフをしないカラー診断を受けた方は、この基本に忠実な「色が正しく見える」照明を使うカラー診断を受けることはある意味マストかもしれません。

 

★当日は基本に忠実に、メイクを取っていただいての診断になりますのでご了承ください。メイク落とし等は準備があり、メイク補助担当も帯同しております。

30年近く専従のプロのカラーアナリストの「色が正しく見える」照明使用、基本に忠実な「進化した4シーズン」パーソナルカラー診断で、ぜひ、納得のいく解をこの秋に手に入れてください。

空き状況等のお問い合わせは

イルドクルール
メール color@e-sikisai.com
お電話 092-731-0365

でいつでもどうぞ。
(▶︎お申し込みは キヤノンMJ.のWEB窓口 のみの受付になります)

 

 

パーソナルカラー診断の混乱でお困りの方だけでなく、プロのカラーリスト様の開業支援や、標準光フランチャイズのご相談も同時に承りますので、プロのカラーリスト、開業して間もないカラーリストの皆様もご検討ください。
アシストライトは、日本各地(海外含む)の新進気鋭のカラーリストの皆様にご導入いただいて公表いただいております。
※診断の撮影録画記録は一切ご遠慮願っております、ご理解の上ご了承お願いいたいします。

 

「東京初公開」

色が正しく見える色評価用照明を使う(東京では他に無い)標準光パーソナルカラー診断を是非お役立てください。

 

 

「色評価用照明を使う4タイプパーソナルカラー診断であなたのパーソナルカラーを検証、最適解をご提案」
Color&Light/Personal Color 1st. Session

●レッスン概要
1.「色が正しく見える」色評価用照明でのカラー診断(東京初公開)
2.科学的光学的根拠に基づいた診断方法、テクノロジーを活用、
3.4タイプ診断の進化系メソッドで、二転三転するカラー診断にピリオドを!  
4.カラーアナリスト歴30年、2万人以上の実績を持つアナリストによる診断
5.複数カラー診断結果でお悩みの方のパーソナルカラー検証のチャンスです
【ご注意!】必ずメイクを取っての正規の診断です、メイク落とし類も会場に準備します。

 

 

●このような方におすすめ
1.パーソナルカラーが活用できていない方
2.パーソナルカラーがしっくりこないと思う方
3.パーソナルカラー診断を学ばれたい方
4.標準光アシストライトを活用されたいプロアナリストの方
5.「色が正しく見える照明」でのカラー診断を体験したい方

 

 

目の前の色は100%照明や光にその見え方を依存しています

光が偏っていれば目の目の色も偏っていびつに不自然に見えます

 

●同時実施
標準光カラーアナリストプロ養成講座説明会
アシストライト使用フランチャイズご希望者説明会

近日先行ご予約スタートします。

現在受付サイト準備中です。

 

 

みんなの塗装チャンネル外壁塗装講座

アステックペイント

【公式 みんなの塗装チャンネル】
外壁塗装の色選び|まるで新築!?ガラッと印象が変わる色選びのコツ!色の専門家が徹底解説!
2024年8月最新回がアップされました。



今回は1次的な色選びの次に考えていただきたい、同じくらい悩ましく重要な「褪色」についてもダイレクトに触れています。

ナビゲーターは中上真亜子さん。
補足の解説をイルドクルール・長和洋が担当しています。

ぜひ、戸建、集合住宅、大型物件、新築リフォーム問わず、より良い外壁塗装をご検討の方々はご参考にしていただければ幸いです。

「みんなの塗装講座」
▶︎色選び関連動画はこちらから
 

 

 

 

 

 

 

カラージャーナリスト/色の取扱説明書(103)

夏休みの色彩の読み物〜リモートやオンラインカラー診断の本質的な罪

 

多くの方はお休みも終えておいでと思います。

今回まで、ちょっと肩のこりそうな「色彩の読み物」として、ぜひお読みください。

 

さて、今回の読み物は、前回の読み物に続き、コロナ禍以降一気に広まった便利なオンラインカラー診断やリモートカラー診断。

 

ついでに、タブレットやスマホで行ってしまうアプリ診断もその仲間ですが、若年層だけでなく多くの男性女性がこれに振り回されています。

つまり、大いに迷惑を被っているわけですが、意外と苦情的な声が上がらないのは、費用が無料だったり廉価であるからとも言われています。

 

言ってしまえば、医療行為を無資格や無免許の偽医師やもぐり医師、無認可や無許可の医療業社が行うのと等しい、実に危ういことですが、その危険性にお気付きでしょうか?

 

まず、ソフト的な話です。

 

オンラインカラー診断やリモートカラー診断。

ついでに、タブレットやスマホで行ってしまうアプリ診断。

 

このようなものに、パーソナルカラーのソフトを提供している方々の実態として、

さほど高名な方もおいででもなく、また、日本色彩学会等でご活躍の方もおいででもなく、

多くはまだ新しくカラー界に参入して来た方々。

 

おそらくは色彩に関わるお仕事を始められて日が浅い方々と考えられます。

 

ある意味、日本に海外から導入されたパーソナルカラーの理論の完成までのプロセスをご存知ないので、いとも簡単に業者の要請に応じて軽々とソフトを提供なさっています。

著作権や特許をパーソナルカラーで取得を試みる、ある意味愚かな方々が後をたたないことでも明らかなように、苦労して多くの費用と労力を投じて積み上げて来た今のパーソナルカラーの確立に対してリスペクトが1%も無いのです。

 

ですので、ソフト的には寄せ集め的内容のソフトが提供されているに過ぎず、そもそもの

オンラインカラー診断やリモートカラー診断。

ついでに、タブレットやスマホで行ってしまうアプリ診断の質的レベルは期待できないことははっきりしています。

 

その証拠として、その多くが、無料診断アプリの監修者やソフト提供者の名前も明示してないことが、責任の所在をかわすようで狡猾です。

 

万葉集には「詠み人知らず」の名歌は多いものですが、「書き人知らず」のパーソナルカラーの診断基準やアドバイスには疑問と不信しか感じません。

どこの誰の、どこからでてきた理論とノウハウなのでしょう。

 

結局、日本中に粗製濫造のオンラインカラー診断やリモートカラー診断。

ついでに、タブレットやスマホで行ってしまうアプリ診断のおかげで、パーソナルカラー迷子(何を参考にして良いのか、何を信じて良いのか、何をあてにしたら良いのかわからない方々)が無尽蔵に増えたとも言われています。

 

では、長くなりそうですので、

次回に、誰にでもわかる、オンラインカラー診断やリモートカラー診断。

ついでに、タブレットやスマホで行ってしまうアプリ診断の技術的に無理な理由を画像付きで解説しましょう。

 

 

 

 

 

イルドクルールは色と光の研究と実践に取り組んでいます。
光と色をどう身にまとうかのノウハウ、パーソナルカラーは光が密接に関わっています。

 

 

今までも、そしてこれからはなお、基本に忠実なプロの正規のプロセスでのカラーアナリストのパーソナルカラー診断が意味と結果をもたらします。

 

 

この秋、東京都内で「色が正しく見える」Ra99AAAの色評価用照明を使用した「標準光パーソナルカラー診断」を、
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
「Personal Beauty Lesson Market」
https://cib.dg-1.jp/
の一環で数年ぶりに再開します。

 

2019年実施時のご案内フライヤーです

 

 

 

 

詳細は現在最終の調整中ですが、画像の(1)〜(3)が全てセット。

加えて、「色が正しく見える」色評価用照明を使っての、お手持ちのコスメ色分けサービスが受けられます。

今日からパーソナルカラーをメイクや装いで活用できます。

 

(1)コットン製パーソナルカラー色見本帳

パーソナルカラーのベストな30色をリアルなコットン見本で持ち歩けます

 

(2)A3サイズオリジナルカラーチャート一覧ColorVision

パーソナルカラーの解説と4シーズンの色のカラーチャート

 

(3)デジタルハイパーカラーカード

Best3をアナリストがその場で選んでさしあげます

 

 

 

カラー診断料金はキャリア30年のプロアナリストが担当、個別の診断で約1時間税込8,800円を予定しています。

(担当はイルドクルール/チーフカラーアナリスト松元昌子)

 

「色が正しく見える」色彩検査に用いる色評価用照明でのカラー診断は、このイベント限定でのみ東京では受けられます。

イルドクルールが供給のカラー診断専用ライティング/アシストライトは、都内だけでなく北海道から鹿児島までプロのカラーリストの皆様に導入されています。

 

会場は文京区の交通インフラからの交通至便で駅近な便利な会場を予定しています。

詳細はまた決定次第このブログでお伝えします

 

 

 

キヤノンマーケティングジャパン
Personal Beauty Lesson Market

で、カラーに特化したオンラインレッスンはじめました!


 

カラージャーナリスト/色の取扱説明書(102)

夏休みの色彩の読み物

 

今日は学生さんならお休みの方も多いと思います。

今回は、ちょっと肩のこりそうな「色彩の読み物」として、ぜひお読みください。

 

これはイルドクルールで晴天の正午の太陽光を実測したデータです。

 

イルドクルールで使用する色評価用の分光分布のデータで、九州内外、日本でも最高レベルの色の再現度(演色評価指数Ra99AAA)です。

 

 

大手デパート、アパレル売り場で許可を得て取ったデータで、かなり色光が偏っています。

コスメ売り場も同じ照明セッティング。

本来の色にどれだけ肉薄するかの数値評価指数はRa80以下でした。

製品や商品の色の選び間違いのトラブルは増えていると報告も受けました。

フィッティングルームで試着する場合は、もっとクオリティの低い照明で色選びに混乱しそうです。

 

目の前の物体には最初から色はついてはいません。

色の源となる光源(例えば太陽光)から放たれた、可視光と言われる波長のいろいろな光が当たって、反射した光の波長の分布次第で「見える色」は決まります。

(当然生物ごとの色覚や可視光は異なりますので、人と同じ色は見えていないと考えてください。牛などが極端な例です。)

 

つまり、目の前の色はその色の見え方を100%光源に依存するわけです

 

照明によって、物体はこのくらい簡単にその色の見え方が変わります。

 

コスメのショッピングは売り場の照明の品質でいとも簡単に購入するコスメの色まちがいが起きて問題となっています

 

これは商品が照明によって異なって見えるサンプルで、下段が店舗の一般的なLEDによる見え方です

 

これは商品が照明によって異なって見えるサンプルで、上段は電球色LEDによる見え方です

 

ご自身のお受けになったパーソナルカラー診断、色が正しく見える環境でしたか?

ただ、明るいと言うだけでなく、光の品質が大事で、福岡天神のカラーコンサルタント/イルドクルールは常に一定の、国内外最高水準(Ra99の演色評価指数は校内外最高値/2023年8月NPO色ヒトこころ調べ)の非LED色評価用照明を使うオンリーワンのグループです。

 

明るい会場だからパーソナルカラー診断は大丈夫。

デパートや商業施設だから色はちゃんと判断できる。

 

 

こちらは、一般の施設のLED照明で記録したスプリングタイプのモデルさん。

 

明るさこそある最新のLED照明でしたが、演色性が低く、顔色も優れません。

 

画像編集ソフトでターゲットを用いて、本来のモデルさんの色と背面壁の色に編集後。

 

 

 

これは同じ色の着物が照明によって異なって見えるサンプルで、下段が店舗のLEDによる見え方です

 

福岡天神のプロ常駐のカラーコンサルタント/イルドクルールは、 秋のブライダルシーズンを前に、お呼ばれになる方もプロのパーソナルカラー診断を受け直す方が増えています。

 

これは同じ色の肌色見本が照明によって異なって見えるサンプルで、2枚とも同じ色です

 

 

これは同じ食材が照明によって異なって見えるサンプルで1枚目は汎用LEDです


 

 

「受け直す」と言いますのは、時短診断、店頭のカラー診断無料サービスや無料のベース診断で、腑に落ちなかった方、また何となく納得がいかなかった方が主です。

他にもカラー診断イベント等の簡易診断や簡単診断、自己診断で不安をお持ちの方も多くご検討中と聞きます。

 

パーソナルカラーは身の回りにとても影響力があり、とても大事なことですから、きちんとしたプロによる個別のコンサルをおすすめします。 新しい年のイベント(成人式や卒業式等々)のご準備も9月10月はなんとかタイムリミット的に間に合います。

 

男性でパーソナルカラー診断を断られた方や、ペアやカップルご夫婦でのパーソナルカラー診断やイメージコンサル(一般的にはイメコン/イルドクルールではさらに広く深いトータルファッションアドバイス)お任せください。

 

ぜひお問い合わせご予約はお早めにどうぞ。

 

 

 

 

イルドクルールは色と光の研究と実践に取り組んでいます。
光と色をどう身にまとうかのノウハウ、パーソナルカラーは光が密接に関わっています。

 

 

今までも、そしてこれからはなお、基本に忠実なプロの正規のプロセスでのカラーアナリストのパーソナルカラー診断が意味と結果をもたらします。

 

 

この秋、東京都内で「色が正しく見える」Ra99AAAの色評価用照明を使用した「標準光パーソナルカラー診断」を、
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
「Personal Beauty Lesson Market」
https://cib.dg-1.jp/
の一環で数年ぶりに再開します。

 

2019年実施時のご案内フライヤーです

 

 

 

 

詳細は現在最終の調整中ですが、画像の(1)〜(3)が全てセット。

加えて、「色が正しく見える」色評価用照明を使っての、お手持ちのコスメ色分けサービスが受けられます。

今日からパーソナルカラーをメイクや装いで活用できます。

 

(1)コットン製パーソナルカラー色見本帳

パーソナルカラーのベストな30色をリアルなコットン見本で持ち歩けます

 

(2)A3サイズオリジナルカラーチャート一覧ColorVision

パーソナルカラーの解説と4シーズンの色のカラーチャート

 

(3)デジタルハイパーカラーカード

Best3をアナリストがその場で選んでさしあげます

 

 

 

カラー診断料金はキャリア30年のプロアナリストが担当、個別の診断で約1時間税込8,800円を予定しています。

(担当はイルドクルール/チーフカラーアナリスト松元昌子)

 

「色が正しく見える」色彩検査に用いる色評価用照明でのカラー診断は、このイベント限定でのみ東京では受けられます。

イルドクルールが供給のカラー診断専用ライティング/アシストライトは、都内だけでなく北海道から鹿児島までプロのカラーリストの皆様に導入されています。

 

会場は文京区の交通インフラからの交通至便で駅近な便利な会場を予定しています。

詳細はまた決定次第このブログでお伝えします

 

 

 

キヤノンマーケティングジャパン
Personal Beauty Lesson Market

で、カラーに特化したオンラインレッスンはじめました!


 

 

 

さて、この秋東京で標準光カラー診断と、標準光を使ったパーソナルカラー診断のレクチャーを再開予定のイルドクルールでは、普段のカラーコンサルでは常に一定の※国内外最高水準「色が正しく見える」他に無いRa99AAA/色評価用照明を使用しての、正規のプロ診断をご提供します。(※イルドクルール採用の非LED色評価用の演色評価指数Ra99は実質国内外最高スペックです/2024年8月NPO色ヒトこころ調べ)

 

なお、「色が正しく見える光」か、そうでない光かの問題は、全国のパーソナルカラー診断でその問題が波及中。

 

安価なLEDリングライトは撮影時の明るさを保つ目的の照明です。

ほとんどの製品が、色を正確に見せる機能や特性はありません。

 

中には、カラー診断を行う者や指導者の誤解や過信から、使用している照明のスペック(性能や特性、演色性や色温度、照度)を知らずに、理解せずに、「明るいので可」としてとんでもない撮影用の照明や、店頭のディスプレ照明に使うような他用途の照明を、精緻な色の判断や判定が求められるパーソナルカラー診断の照明に誤って用いている例が後をたちません、逆に照明のミスマッチや誤用は増加中という報告も。

 

いつのまにか、

「どのような光の下でもカラー診断はできる」

「どのような環境でもカラー診断はできる」

と、誤解されたり、歪曲されて今日を迎えています。

 

同じモデルさんをカラーターゲット/色の標準と一緒に撮影

 

 

「イルドクルールは、常に一定の最適な環境でカラーサービスを提供」

 

医療サービスが、「衛生的でない」「医療設備が整っていない」通路や階段や日中の公園や、夜のガレージでできないのと同じ。

 

カラーのサービスは、「色が正しく見える」光と環境が必須なのです。

 

色光の偏った光環境事例のシュミレーション(色温度低)

 

色光の偏った光環境事例のシュミレーション(色温度高)

 

イルドクルールのRa99AAA

色光の理想的な光環境事例のシュミレーション(適正色温度)

 

プロアナリストは出張パーソナルカラー診断に必ずアシストライトを携行します

イルドクルール5/井手大基本

 

イルドクルールは天井部のシーリングライト、照射用のアシストライト、ともにRa99AAAの照明で、

目の前の色が判断がつかなくなる安易な光源のミックスは避けています。

 

 

キヤノンマーケティングジャパン
Personal Beauty Lesson Market

で、カラーに特化したオンラインレッスンはじめました!

カラージャーナリスト/色の取扱説明書

パーソンナルカラーについての最新情報

 

今日は少し早めのインフォメーションです。

 

 

 

イルドクルールは色と光の研究と実践に取り組んでいます。
光と色をどう身にまとうかのノウハウ、パーソナルカラーは光が密接に関わっています。

 

 

今までも、そしてこれからはなお、基本に忠実なプロの正規のプロセスでのカラーアナリストのパーソナルカラー診断が意味と結果をもたらします。

 

 

この秋、東京都内で「色が正しく見える」Ra99AAAの色評価用照明を使用した「標準光パーソナルカラー診断」を、
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今日からパーソナルカラーをメイクや装いで活用できます。

 

(1)コットン製パーソナルカラー色見本帳

パーソナルカラーのベストな30色をリアルなコットン見本で持ち歩けます

 

(2)A3サイズオリジナルカラーチャート一覧ColorVision

パーソナルカラーの解説と4シーズンの色のカラーチャート

 

(3)デジタルハイパーカラーカード

Best3をアナリストがその場で選んでさしあげます

 

 

 

カラー診断料金はキャリア30年のプロアナリストが担当、個別の診断で約1時間税込8,800円を予定しています。

(担当はイルドクルール/チーフカラーアナリスト松元昌子)

 

「色が正しく見える」色彩検査に用いる色評価用照明でのカラー診断は、このイベント限定でのみ東京では受けられます。

イルドクルールが供給のカラー診断専用ライティング/アシストライトは、都内だけでなく北海道から鹿児島までプロのカラーリストの皆様に導入されています。

 

会場は文京区の交通インフラからの交通至便で駅近な便利な会場を予定しています。

詳細はまた決定次第このブログでお伝えします

 

 

 

キヤノンマーケティングジャパン
Personal Beauty Lesson Market

で、カラーに特化したオンラインレッスンはじめました!

カラージャーナリスト/色の取扱説明書(101)

ここだけのサングラス紫外線カット率の情報

 

前々回ごろにサングラスについて続けて少し書かせていただきました。
サングラスに求めるものが異なる以上、その選択肢も色々ですが、このブログはカラーに特化したブログですので、その機能面に着目しています。
 
 
ご存知のように、日本人含む東洋人の黒に近い目の虹彩(普通にいう黒目の部分です)は強固であるとも言われますが、いかんせん太陽の光は瞳孔を通って網膜他に届き、脳に電気信号としてその情報を送られますので、虹彩のガードする力が全てではなく過信は禁物。
 
現に、日本人であっても(今度調べますが)白内障や色々な目の障害は、降り注ぐ紫外線や、照り返しや反射として目に入る紫外線が原因であると報告されています。
 
ちなみに、夏になると忍者のように布で顔をカバーした女性や、半袖でいながら手首から肩まで「腕袋」のような日差しガードを着用の方をお見受けしますが、女性がシミやソバカスを予防するなら肝心なことは目からの紫外線情報をいかにカットするかが重要なこととは広く知られています。
 
であれば、ファッションや多種多様な世界観をもって選びがちなサングラス、私は女性ならなおのこと「紫外線カット率」、またその「紫外線カット効果が長期なこと」を今一度再確認してほしいと考えます。
 
よくネット上でも、サングラスの耐用年数や賞味期限的な話が面白おかしく扱われますが、肝心なことは、一般的なファッショングラスと呼ばれるものなら、機能面はそう期待できないことです。
中には、ただの色のついたメガネ程度のものもあり、普通に考えて光学的ノウハウの結集したサングラスと、ファッショングラスが、はたまた廉価なショップで気軽に手に入るサングラスが同じクオリティであるはずがありません。
 
そういう意味で、医者が「耐用年数を過ぎたサングラスや色のついただけのサングラスでは危険」と警鐘を鳴らすのは、機能が劣る、機能が劣化したサングラスでは、目自体は「暗い」と外界や戸外の光を判断し、瞳孔が開き気味になるので、
「ボクシングでいうノーガード状態で紫外線を目に入れることになり危険」という解釈なのでしょう。
 
それは極めて恐ろしいことです。
 
そこで、昨日、ちょうどサングラスを買い替える用があったので、ショップのマネージャーに「紫外線カット率」、またその「紫外線カット機能が長期なこと」に対する見解をお伺いしてきました。
 
今日はこの後、ちょっと忙しくなりますので、続きは次回のブログでお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

キヤノンマーケティングジャパン
Personal Beauty Lesson Market

で、色の取説的オンラインレッスンはじめました!

カラージャーナリスト/色の取扱説明書(100)

 聞こえてくるパリオリンピックの色彩情報

 

今日は流石にパリオリンピックの話題です。
そでないと空気感がないと言われそうです。
 

 

伝え聞きで本当のところは未確認なのですが、パリオリンピック、メインスタジアムのフィールドの色。

 

ラベンダー色に近いパープルなのです。

 

今やスポーツは科学の結集、さぞ科学的な、また生理的な最新のテクノロジーの研究の上にこの色に!!!

…と、そう考えて疑わなかったのですが、どうもそこにはフランスらしい、色の選択理由があったようです。

 

いえいえ、プロバンスのラベンダー畑のイメージでもありません。

 

そ、それは、どうやら私のブログで書くのもためらうような理由なのですが。

 

すでに、大動脈TGVがテロリストによって攻撃されたとの未確認情報もありますが、

ぜひ平穏なうちに、今日の開会式から閉形式まで、粛々と進めてほしいと思います。

 

そして、明日以降メインスタジアムで行われる陸上競技をご覧になって、

ぜひその色の選択のあり/なしも、ご一考ください。

 

 

 

 

 

キヤノンマーケティングジャパン
Personal Beauty Lesson Market

で、色の取説的オンラインレッスンはじめました!

カラージャーナリスト/色の取扱説明書(99)

 サングラスの紫外線カット率の具体的メリット

 

前回に続き、サングラスのついての情報です。

色と光の専門として、サングラスについてのチョイスの質問もよくいただきます。

 

色々な見解はありますが、メガネの販売をする側の立場の方々にような、

「シーン別で色々な適材適所なグラスを揃えて使い分けしてください」

的な論とは異なり、

「大事な目を守る」視点のみで解説していきましょう。

 

紫外線は特に40歳以降は白内障や色々な目の障害や疾病、シミの発生の原因にはなるはずです。

(肌のシミは、目から脳へ伝わる紫外線情報が原因となっているはずですいくら手袋や長袖シャツを着用しても、目を保護しなければシミは発生するはずです)。

 

いつでしたか、北米の長距離トラックのドライバーの右と左の腕の日焼けの画像比較を見たときは戦慄しました。

 

まるっと、左腕を窓から出して長年運転していた人なのでしょう。

ちなみに、その日焼けした腕は皮膚ガンに侵されていました。

 

 

前回の記述で、要は色ガラス程度(素材的にはガラスでなくプラスティックが多くなりました)のサングラスは、目の瞳孔が開き気味になり、多くの光や紫外線情報をノーガード状態で取り込むので危険であることは間違いないでしょう。
 
100円ショップや中華製のおもちゃのようなサングラスは、いくら紫外線カット率が明示してあっても、その信頼性は微妙です。
当然、ファッショングラスには多くは期待できないもの、これも注意が必要でしょう。
眩しさに対処する意味合いでの可視光線透過率の高いレンズは、レンズ自体が紫外線カットの機能がなければ、ただ暗く見えるだけで危険ということでしょう。
 
 
「サングラスと紫外線カット率の具体的メリット」
 
さて、今日はその体験談ですが、
「紫外線カットガラスが何を及ぼすのか」です。
 
自動車や交通機関で考えて見ました。
かつて、仕事でメルセデスの(マイバッハではありませんが)ハイエンドな車種を仕事で運転する機会が多いものでした。
 
ただ、契約上、サングラスは認められていなかったのですが、裸眼で普通に片道600kmくらい、平気で走れました。
特に真夏でも眼精疲労もなく、ということです。
 
今でいう、Sグレードですから、フロント、リア、サイド、すべてのウインドウが100%に近い紫外線カット率だった記憶があります。Sグレードにも、防弾ガラス仕様があるのですが、その設定は更に強固なものでしょう。
 
当然、半袖で運転していても日焼けした記憶がありません。
 
 
では、一般の車両ではどうでしょう。

 

画像は、当方のオフイスで使用する商用のフォルクスワーゲンですが、

画像のマスコットは、実は20年ほどこのフロントのエアバッグの上に置いたままです。

普通なら、一番強烈に日差しを受ける場所で、とうに褪色して白っぽく劣化しているでしょう。記憶は曖昧ですが、ほぼほぼフランフランかどこかで購入した時の色ままです。

 

 

こちらは、同じく放置されたサングラスケース。

10年は経過していますが、青等の短波長より、黄色や赤の波長の長い色は褪色が早いものですが、特に色的に劣化していません。また、赤外線でヒビが入ることもよくありますが、外装的には変化がありません。

 

 

こちらは、何らかの規格を表す表示。

今度調べておきますが、VWの大衆車でも、フロントガラスが99%の紫外線カット、

リアとサイドウインドウが98%程度のカット率であったと記憶しています。

 

確かにシートも褪色することはありません。

真夏でも室内は思うほど暑くありません、赤外線もカットのウインドウなのでしょうか?

 

たまに、出張先で、お手頃な国産車のレンタカーを都合してもらって、短時間炎天下を運転しただけで、真っ赤に日焼けしたり、また、事後ひどい眼精疲労に悩まされるのは、この紫外線カット率の問題でしょう。

 

廉価な車や貨物運搬車、古い車であれば、紫外線にあってはノーガード。

確かに、工事現場や港では働いておいでの方々の顔や腕は赤銅色です。

 

同様に、最新の新幹線等はもちろん紫外線カットガラスを使用していますが、たまに出張やリサーチで、ローカル線の各駅停車の電車に乗ると、車窓を眺めているだけで結構日焼けし、サングラス無しなら眼精疲労も伴います。

 

「結論/サングラスをどう選ぶ?」

 

そもそも、何のためのサングラスかを考慮しましょう。

私はカラーの専門家ですので、「目を保護するためのツール」とサングラスを位置付けます。

虹彩が黒に近いアジアの人種であっても、目を守るサングラスは必要です。

 

結論としては、サングラスのレンズ素材に紫外線カット素材を練り込んだものが優先。

であれば、耐用年数もある程度あると考えられます(製品によります)。

表面にコーティングを施したものは、耐久性や効果に疑問が残ります。

 

今はどうか知りませんが、かつては自家用車に簡易なカーフィルムという代物を後付けで貼る行為が横行していました。ただ、フロントは違法で、サイドやリアも規制があったと思います。

 

▼JAFの情報

 

 

当然安価なカーフィルムに、紫外線や赤外線カットを求めるのはしんどいですが、意外とサングラスと状況は似ており、何をもってサングラスを選ぶかが肝要であると考えます。

私はカラー専門で目が商売道具。

専門の光学メーカーのサングラス一択です。

 

 

 

 

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