さて、夏休みである。
とはいえこれといった予定はないし、でも何もしないのもアレなのだな、ということで、マーケットリサーチに出掛けることにした。
まあ、マーケットというのはお盆はお休みのお店が多いのでそれが効果的なリサーチになるかというと微妙なところではあるがねw
まずは庭のマーケットのランチリサーチをしながら駅へと。
700円(税抜)のランチと考えると悪くはないか。
昼の営業はランチのみとのこと。
やや、意味が分かり辛いが確かこの店はカラオケができるというのは売りだったっけ。
ってことは、ランチ中にカラオケを聴かされるという苦行はしばらくはないってことか。
コロナ予防の為、昼はランチのみってことは夜営業はどうなんだろね?
そっちの方がヤバい感があるけど…
中華料理屋さんのランチメニュー
Bセットの好評チャーハンはどう好評なのだろうか?
それとも中国語の好評というのは日本語の好評とは意味が異なる単語だったりするのかな。
駅の前の交差点の信号はやはり赤
ひまわりだ。
いちおう咲いてはいるが、ここ数日の猛暑の為か元気はないね。
それでは聴いて下さい。
川本真琴で「ひまわり」
久しぶりの阪神尼崎駅改札内
千林大宮にワープ
こっちじゃない方が正解。こっちはまた今度でいっか。
これがあの有名な千林商店街のエントランス部
色んな点で有名であるが、あのダイエーの発祥の地というのが僕にとっては引きの強い要素だね。
商店街内部
我が街尼崎の商店街も同様であるが、大阪の商店街の自転車の方が攻撃的な感じがするね。
僕は商店街とはこういうものであるという認識なのですぐ近くを通過する自転車に対して「こいつ○したろか」と思うくらいで大して気にもしないのだが、そうじゃない場所から来た人は結構驚くのではないだろうか。
曲がり角で見覚えのある店
クレープのロリアンって僕の庭にあるのと同じ名前だけど、チェーン展開とかしてたのだろうか。
ネットで調べてみると関係性はあるようで、チェーンというよりは暖簾分けという感じなのかな。
この日は残念ながら定休日とのこと。
なにやら行列のできている店があった。
お花屋さんに行列?
整理番号の配布があると…
大阪ではそんなに花ブームが来ているということなのだろうか。
まあ、考えてみるとお盆前の時期なのでお供え用のお花を買い求める人たちってことなのかな。
でも、尼崎ではこういう光景は見たことがないし、やはり場所が異なるとまた違う文化が形成されているものなのだと。
オーエスドラッグさん
こちらの店舗がダイエー発祥の地だと思ったが、それは早とちりでこちらは別の店舗であった。
っていうか、こんな近い距離で2つも店があるとは思わなかった。
セブンイレブンなんかはよくこういうのを見掛けるけどね。
そして、玉出を発見
この奥にあるようだ。
派手だな。
さて、ランチはどうしようか。
風の街を発見。
これは塚口に別店舗がある。
60周年を迎えたらしい。そんな老舗的なお店だったのか。
裏路地的な道をウロウロしてエール館に辿り着いた。
ここは裏口だねw
とりあえずネットで調べて気になっていた回転寿司のお店をリサーチ。
臨時休業継続中…
回転寿司という業態は新コロと相性が悪いように思われがちだからなあ。
京阪千林駅前
こちらがダイエー発祥の地か。
ドラッグストア1号店がここで、少し離れた場所にマーケット1号店があったとのこと。
残念ながらマーケットの方は建物は取り壊されてパチンコ屋さんになっているとのこと。
このあたりをちゃんと事前に調べてから来ればパチンコ屋さんの方にも行ってみたんだけどね。
とはいえ、お出かけ前のネットでの事前調査は最低限に留めるのが吉。
あまりきっちり調べてから来てしまうと、単なる答え合わせをしに来てるような感じになって面白くない。
ということで、事前に調べてはいたうどん屋さんでランチを食べることに。
小ざくら - 千林/丼もの(その他) [食べログ] https://tabelog.com/osaka/A2701/A270304/27063787/
https://www.senbayashi.com/users/kozakura/index.html
初めての街でのランチは難しい。
とりあえず駅前の代表的な店に入ってみるというのが一般的なやり方であろうか。
最初から難易度の高い店にすっと入れるほどのスキルは僕にはまだない。
で、注文するのも代表的なやつで。
今、一番人気のセットというきつねうどんとミニ木の葉丼セットに。
https://www.senbayashi.com/img/upload/kozakura/182840-uw4hdssXwkxzuuAv.jpg
まずはスタンダードなものからいってみようじゃないか。
通常メニュー
こんなにたくさんあったらとてもじゃないが選べない…
やはり日替わりランチという存在は素晴らしいね。
来た。きつねうどんとミニ木の葉丼のセット
注文時にうどん的なやつは冷たいものもあるよ、と中の人が教えてくれたが、僕は基本的にどんなに熱くても麺類は温かいものを選ぶ派なんだよね。
暑いから冷たい麺類を選ぶという感覚がさっぱり理解できないんだけど、僕もいつかそういう感覚を持つことができるのだろうか。
冷たい麺というのはざるそばと冷麺と冷やし中華と素麺を除くとその素材の良さを生かしているとは言い難い食べ物であると思いこんでいる。
その固定観念を覆す画期的な冷たい麺が現れるのを心待ちにしている。
見た目はもう正に「きつねうどんとミニ木の葉丼のセット」としか言いようのないものだ。
って、僕の知る尼崎には木の葉丼という文化は根付いていないので木の葉丼とは?という感覚は否めない。
かまぼこと干椎茸を卵でとじると木の葉丼の頭になるのだろうか。
食べてみると、これあれだね。
出汁がよく効いていてとても美味しい。
大阪の食べ物文化の中で出現した食べものって感じだ。
きつねうどんの揚げさんはかなり甘目の味付け。
庭にあるこんぴらさんのものより甘いんじゃないだろうか。
なるほど、創業昭和14年とのことだが続いているのにはそれなりの訳があるってことか。
駅前すぐの店であるが、お客さんはほとんど常連の方という感じで僕なんてのは明らかによそ者って感じで多少の緊張感を感じる。
そういう感覚というのもなかなかに楽しいもので。
もし、またいつかこの店に来たらまた違う感覚を感じるだろうね。
食後、再びマーケットリサーチだ。
千林まつりは中止とのこと。
今年はいったい大小合わせていくつぐらいのこういうイベント的なものが中止となったんだろうね。
日本国がどこかの国と戦争を始めてても、こんなにイベントは自粛されないだろうと思うと大変な事態だ。
WAKEAという面白い感じのお店があった。
尼崎にも出店しないかなあ。
京街道の方も調査。
何か夜食を買って帰ろうか。
色々と興味深いお店もあったがとりあえずここで買っておくのは初心者には良いだろう。
チラシ置き場
押さえに使われているのは鬼滅の刃で有名なアイテムかな?
大雑把に説明すると怒っている人にこれをくわえさせると大人しくなるという実用性のあるアイテムのはず。
帰尼
三和本通商店街の北側入り口付近の最新情報…
ああ、あの土佐芋天のお店は撤退しちゃったんだ。
跡地はなんだろう?OUTLET MARKETINGさん?
何のお店なんだろうね。
そして、ここも閉店しちゃったみたい。
あのメロンパンをいっぱい売ったという店。
商売というのは大変だよね。
死屍累々の小売店の戦いの中で一時は天下を取ったダイエーという存在とはいったい何だったんだろう。
佐野さんのカリスマって本も非常に面白いけど、あれは基本的に中内さんの人物像にスポットの当たった作品であって、純粋にダイエーの躍進とその後を書いたものじゃないからなあ。
ダイエー自体にスポットを当てた本とかあるのかな。
あったら、教えてくだしあ。
そして、その創業地のすぐ近くにあるスーパーマーケットは玉出だったりするし、創業当時のダイエーなんて今の玉出とさして違いはないだろうし、もしかしたら数10年後には玉出がこの業界の点かを取ってたりするのかな。
で、今のところ天下を取っているのはイオンってことになるのだろうが、ダイエーでは買い物できるけど、イオンって買うものないよね、正直な感想として…
ということで、千林のエール館で購入した茶色いやつ!
ヘレカツとチキンカツ
僕はどこに行ってもこれを買ってるような気がするけど…
いずれも当たり前だけどちゃんとしたお肉使用のフライで美味しかった。
流行の炎上Twitterの真似をしてみた。
ランチキング@PbF_Ag1_Cu7Go Toでちょっと遠くの商店街に行ってみたら、大失敗。ランチがこれ。さらに夜食用にチキンカツ(皮無)とヒレカツ購入。他にも美味しそうなのが多すぎて到底食べきれない。シニア層がメインターゲットのはずなのに…僕はシニア層? 最強に美… https://t.co/FNMH8c6Qxr
2020年08月16日 19:11
あのおじさんは基本的なネットの文法を理解してないからああなったんだろうなあ。
メディアリテラシーとは?