休日はマーケット訪問 千鳥橋と四貫島 此花区 | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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尼崎のランチキングの公式ブログです。
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さて、3連休である。

とはいえ、新コロの影響でお出掛けは自粛ムードだし、大阪と兵庫は往来を制限すべし、とかそんな話がお上から出ているとか出ていないとか。

 

不要不急のお出掛けは避けるべし、ってのは分かるがその不要不急が人類を進化させているってのも否めないからねえ。

 

と、そんな休日なので尼崎で大人しくしていようと思ったが、ちょっと用事が出来てしまった。

その日の内に行かないと意味がない用事なのでこれは不要不急ではあるまい。

 

目的地は阪神なんば線の千鳥橋駅付近。

あっ、川を渡って大阪に入っちゃう…

 

 

まあ、僕には正当な理由があるので県境を越えたところでお咎めもあるまい。

で、ついでなので周辺を調べてみると、どうも駅前に商店街があるらしい。

そういえば千鳥橋なんて駅は何度も通過したことがあるが、降りたことはない駅だし、ちょっと探索してみよう。

 

千鳥といえば、「千鳥じゃ!」で有名なお笑い芸人さんと、サスケぇとカカシ先生の技ぐらいしか思いつかないが、それ以外にも何かあるのだろうか?

 

商店街の名称は四貫島商店街というみたい。

 

四貫島商店街本通り | 商店街 | このはナビ 

http://www.konohanavi.net/street/shikanjima-main/


四貫島中央通商店街 | 商店街 | このはナビ http://www.konohanavi.net/street/shikanjima-central/

 

四貫島とは?

ググってウィキペディア
四貫島 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E8%B2%AB%E5%B3%B6

 

由来には3説あるようだが、それぞれに関連は薄そう。

地図

そして、宇宙からの図

なるほど、確かにかつては島だったような感じだ。

 

地理的には「しかん」のかんは「干」が当てはまりそうなんだけどね。

潮の満ち引きで見えたり見えなかったりで、「視干」とか「止干」とかそんな感じ。

 

後に潮の影響を受けなくなって、字面がそれじゃあれだし、「四貫」にしようじゃないかと。

金銭での4貫は時代によって価値が異なるだろうし、現代ならお寿司の単位だよね。貫は。

大トロ4貫だと思えばかなり良い感じの名前だ。

 

よし、これが真実に違いない。

って、ほんとはネクロフィリアがネーミングの語源だったら、あれだよなあ…

知らない人はググらない方が吉

 

事前の調査はOK

出発だ。

 

庭の外れのあの店に変化が。

 

そうか、やっとすいか太郎さんの開店の目処が立ったということだろうか。

当初は昨年の11月ぐらいには新しい店舗が開店するとかなんとかっていう看板が立っていたような記憶があるが、年を越してもこれといって音沙汰なしでこのまま消えてしまうのかと思っていたが、どうやら近日オープンの予定らしい。

 

定食500円よりってのが良いよね。

営業時間も20時まででいったいどんなお店になるんだろう?

気軽にランチとディナーを食べれる店になると良いね。

 

 

玄関を散歩

ペデストリアンデッキ

 

事前に知ってはいたが、この店は閉店しちゃったとのこと。

 

ランパス的な奴の利用を数量制限超えを理由に断られて、仕方なく頼んだ1000円ぐらいの日替わりランチの内容が酷かったので、これも当然のことかと。

明らかに制限数ほどの客は入ってないのにw

 

ランチ店に対して滅多に怒らない僕が激怒するレベルだったから是非に及ばず。

「汚い不味い少ない」と三拍子が揃っていて、そして「高い」という要素も兼ね揃えた4ツールプレイヤーであった。

 

出発

千鳥橋駅に到着

駅の北側には気になる空き地が。

後で行ってみよう。

 

駅前

松のやさんがある。

それにしても日本の風景ってのはどこに行っても同じだなあ。

ちょっとした規模の駅前の街だと、どこに行っても既視感がある。

で、規模が小さくなると何にもない。

 

 

さっさと用事を済ませてマーケットリサーチへと。

何の意味があるのか万国旗がはためいている。

そういえばこの日は春分の日で旗日か。

それに合わせて商店街の人が万国旗を準備してるのかな?

 

適当に散策

遊技場ホームラン

看板と中身を交互に見て歩くと面白いけど、やはり一致しない店舗が多いね。

業態は同じものでも屋号が違ってたり、まあ中には古めかしい店がそのまま残っていたりで興味深い。

 

ときめきすとりーと

 

炭焼うなぎの浜航さん

この日は営業していなかったが、どうなんだろ?

もうやってないのかなあ。

 

無限フードサービスさん

なんだろう?

格好の良い名前だ。

「無限」というのは食べ飲み放題みたいな感じで僕は好きだね。

最近は「有限の資源をどうのこうの」という風潮が高まっているが、僕は無限の方が好きだ。

単純な話で自分のお金が有限か無限の二者択一なら無限を選ぶし、無限はやはり最強だなあ←

 

 

大通りをまたぐ

 

SANKOさんという比較的新しいマーケットを発見。

屋号的にレアもの売ってそうだよね←

 

やはりチキンカツを購入。

 

SANKO

http://www.super-sanko.net/

公式サイトのようであるが、情報が乏しい。今後も調査が必要だし、いつか我が街、尼崎に出店することもあるのだろうか?

 

その向かい側

住吉市場を発見。

へえ、これは情熱ダイニングのいちこ広報に報告しとかなきゃならない案件だな。

 

タレ製作所とのこと。

非売品らしい。

Horangでググってみたら、ここがヒット。

http://www.dehorang.jp/

 

店舗一覧を見ると、「阪神尼崎 肉焼屋」の名が。

なるほど、つながった。

 

おかずバイキングの店がかつてあったようだ。

尼崎では見掛けない業態だなあ。

 

用事を済ませて千鳥橋駅の方へ。

 

 

かつては定食屋さんのようなものがあったのだろうか?

 

高架をくぐって北側へ。

 

この地では成人の自転車の二人乗りが許されるのだろうか。

最近では我が街、尼崎でも滅多に見かけないのだが…

 

なんだろう、この広大な空間は?

これは西側

 

東側

公園だ。

 

いや、どうみても川の堤防の内側空間なんだけど、皆さん当たり前のように公園として利用している。

 

これは調査が必要だな。

 

なるほど、川を埋めて公園にしただけではなくて暗渠にして、ついでに地下に高速道路も埋めちゃったという大きな工事がここで行われたようだ。

すごい事をするね。これには太閤殿も腰を抜かすんじゃ?

 

 

地に足が付いてない階段

 

謎の家

 

正面へ。

 

淀川左岸線の非常口だという。

 

変わった景色だ。

 

 

気になって今の宇宙からのこの場所の写真と戦後すぐぐらいの写真を見比べてみた。

 

 

 

随分と水路が減ったなあ。

でも、あれだよね。千鳥橋駅は古い写真の頃からあの場所にあったんだ。

開業は1924年なんだって。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E9%B3%A5%E6%A9%8B%E9%A7%85

100年前はまだ駅がなかったんだ。

 

近現代の時間感覚は分かり易い所と分かり難いところがある。

 

千鳥駅から帰尼

この駅に近鉄の車両が停車するなんて100年前の人は想像しただろうか?

 

庭の新しい店

あまりお客さんの入りはよろしくないようだが、大丈夫なのだろうか。

今度、いちおう調査しに行ってみようかな。

 

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