さて、夏休みということでちょっと尼きゅうこと尼崎キューズモールにランチを食べに行ってきた。
えっ、休みじゃなくても行ってることあるじゃん?って。
そう、今回はフードコートではなくて、4Fのレストラン街にてアッパークラスのランチ体験をしに行ってみた。
それにしてもよく温まっている。
風向きが台風の影響で東向きの強いものになっているため、今日も伊丹空港は14運用だ。
なんか気持ち悪いよね。いつもと異なる航路を進む飛行機って。
Live Flight Tracker - Real-Time Flight Tracker Map | Flightradar24
https://www.flightradar24.com/
こういうサイトを見て、なるほどと納得しちゃう。
まるでオタクみたいだね。
JR尼崎駅前
温度33℃
湿度62%
なかなかの気象条件だ。
尼崎キューズモールのレストラン街へ。
お目当てはこの店。
とんかつ、それもひれかつを食べようと思って来てみた。
安価に高級品を食べれる肉といえば豚肉だろう。
近所に牛かつの専門店が開店したけど、あのぐらいの値段で提供される牛のお肉の質は推して知るべしって感じで、いやまあすごく美味しいのかもしれないけどね…
その点、豚肉だとこの価格帯でそれなりのものが食べられるという安心感がある。
ひれかつだとロースみたいに脂が付いてないし、安心。
とはいえ、すぐに店に入るのもあれだし、周囲の店のランチ情報を偵察しておこう。
また、何かの役に立つ日が来るかもしれないし。
夏ぶりの造り
えーと、これはスルーだな。
夏ぶり食べたいものかね?
僕が知らないだけで徳島の夏ぶりは超美味いのかもしれないけど、どうも季節外れ感が否めない。
伝説のミツヤライス
これはなかなか良いね。問題はメニューをフルネームで注文できるか否か。
下のはミツヤライス5/8というものらしい。
その割にお値段は5/8ではないのでこれはスルー。
はみだし天丼
はみだしてるから何だって話で。
内容からみるにこの値段はどうだろうね?
赤だし付・漬物付なのは高評価。
セットメニュー
これは飲食店の罠なんだけど、いつもいとも簡単に引っかかってしまうなあ。
ライス付唐揚セット350円にプラス100円でライスが半チャーハンになるとか言われたら、じゃあそれでって言っちゃうよね。
で、ここのラーメンは最安のものでも750円なので750+350+100=1200になる。
あれっ、ラーメンを食べに来たにしては高すぎじゃねって。
これにビールとか追加したら大変なことになる。
ヤバいなラーメン屋。
まあ、それなりの満足、満腹感はあるから良いけどね。
ランチ情報を文字情報だけでお伝え。
このメニューの形式は高価なことが多いが、この店は意外と安いね。
そばとてんぷらという典型的な日本のブルジョワのランチだ。
万福みぞれおろしそば980円(1058)はなんとお蕎麦食べ放題とのこと。
へえ、食べ放題か。
この場合、みぞれおろしの付け汁のお代わりができるかどうかが心配だ。
みぞれおろしは高いので、そちらのお代わりは無理だとしても蕎麦つゆのお代わりは自由なのだろうか?
さすがにそばだけでは食べられない。
この夏休み限定メニューの盆セットなら堂々と税込価格を印刷しとけば良いのにね。
1285円ぐらい。税抜価格しか表示しない店の評価は2割引になる。
まあ、この店は(+税)と税抜価格の後ろに表示してるだけ良心的なのかな。
さっきの天丼とか税込なのかな?
ランパス掲載常連だったお店。
この価格帯の店がランパスに参戦してたのだと思うと、一度も利用しなかったのは勿体なかったかな。
どうも店の名前が意味不明で行く気がしなかったんだよね。
PIER 30 GRILLってどういう意味なんだろ?
テレビで紹介されたことを誇らしげに店頭に飾るという感覚はよく分からない。
串カツ揚げ放題は税抜1699円。
税抜価格で下2桁を99にする店ってなに考えてんだろ?
1699*1.08=1834ぐらい。
一通り見て回ったが、ヒレカツより食べたいものはなかったのでとんかつの和幸さんに入ることに。
ランチタイムピークは過ぎていたが、そこそこの席の埋まりよう。
お茶はこのような形で提供される。
もうちょっと容積の大きいものでも良いんだけどね。
これ、1人用なのかな?
事前情報通りおかわり自由と掲示がある。
自由=無料かというとこれは難しい問題だよね。
おかわりが有料の店でもおかわりは自由だ。
日本語は難しい。
休日なのでビールを。
持ってくるタイミングを訊くスタイルだった。
ほんとなら料理を持ってくる5分前とかを指定したいところだけど、それを言うと面倒な感じなので、「今スグ」と食い気味に。
待機中に隣のおじさんの所にロースかつ御飯が到着。
おじさんはそれを見て、一言「おろしは?」
なるほど、おろし有を発注したのにおろしが付いてなかったのか。
これはイタい店だ。
この店でのおろしは通常メニューにおろし付セットが掲載されているぐらいにスタンダードなもの。
ややこしい注文ならまだしも、そんな普通の注文の確認すら疎かになっているようでは、いったい何を確認して客に食事を持って行っているか分かったものではない。
で、おろしを後からさも当然のようにそのおじさんの所に持って行ってた。
伝統的な日本の外食店ではかなり頭を下げるという状況であるが、さほど店員さんは気にしてい様子。
よくあることなのかな。
僕の上ひれかつ御飯が到着。
この価格帯だと、御膳になりそうなものだが並んでいるものを見て、御飯だと納得。
とにかくとんかつとご飯を食べさせる店なんだ。
持ってくるときに「ソースは分かりますか?」と訊かれて、それがどのレベルでの問い掛けなのか分からないので、曖昧に「いえ」と答えると早口で説明してくれた。
ああ、そのレベルでの説明ね。
っていうか、右上の味噌ソースとおろしはなんだ?
こんなの頼んだ覚えはないぞ。
っていうか、普通のひれかつ御飯と上ひれかつ御飯の差を把握せずに上にしたけど、差がこの2つが付くだけだったら嫌だなw
後で調べたら、この2つと手前右側の壺に入った塩が「上」の特典で、量的に1.5倍になっているそうだ。
ひれかつをアップに。
いわゆる棒ひれかつと呼ばれるものだな。
一般的な棒ひれかつと比べると横幅が広いので真ん中で2つに切ってある。
なるほど、このサイズの棒ひれかつを食べて棒ひれかつに対しても感じていた違和感の正体が掴めた。
これは棒ひれかつという食べ物でとんかつではないと。
とんかつというのは肉を6面体として見た時にその6面すべてに衣が付いている食べ物なんだよね。
で、棒ひれかつはカットすると衣が付いてる面が少なくなる。
通常の横幅で通常のカットなら6面の内4面に衣がついてくるが、真ん中でカットしてしまうと、衣が付いている面が3面のみになってしまう。
で、カットしてるから衣が剥がれやすい。
そうか、僕が食べたかったのはとんかつという豚肉の6面が衣で覆われている食べものだったんだ。
まあ、大きい棒ひれかつとしては美味しかったけどねw
今後は一口ひれかつだな。
おかわり自由だというので、いちおうおかわりを。
チャイムを鳴らしたら、割とすぐに来てくれたけどその帰りのついでに他の席のバッシングのお仕事をこなしていった。
どうなんだろね。
見えないところでやる分には見えないから良いけど、丸見えの場所でそれやるかな?
僕ならやらないけどね。
まあ、マニュアルでそう決まってるのかな。
今回の教訓
今後、棒ひれかつは注文しない。
おかわり自由はやはり不自由。(おかわりの量については訊かれなかった)
ランチ後、周辺を散歩
ステージだ。
最前待機?
EPITA AMAGASAKI
3ndの表示がなんとも言えないよねw
これ、なんて読むんだろ?サンド?
http://d.hatena.ne.jp/keyword/3nd
空家部
確かここは居酒屋が入っていたテナントでランチもやってたよな。
豆腐食べ放題とかあった覚えがある。
サンディの206号店だ。
いちおうマーケットリサーチしておこう。
隣にはぎょうざの丸岡さんがあった。
予約分以外は完売とのこと。人気があるのかな?
入店
近くに学習塾があるらしい。
へえ、これだけを見ても何とも判断しがたいよね。
5科目299点とかそれ、ちょっとヤバくね?
元がもっとあれだったんだとは思われるけど。
塾長にこの掲示の意味を訊いてみたらどんな答えが返ってくるんだろ?
「ここの塾に通ったら、とりあえず通う前よりは点数が良くなったんですか?」
「さにあらず。皆、一様に点数が下がりました。今まで100点ばかりだった生徒はケアレスミスで100点を取れなくなったし、他の生徒も5科目の合計点が下がっています。私たちはどうしたら良いでしょうか?」
そんな感じだったりしてね。
まあ、若いうちの勉強は特に大事だよね。
少年易老學難成
一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢
階前梧葉已秋聲
僕も真面目に数学を勉強したので税抜価格から税込価格を計算することができる。
勉強しないと搾取されるようになっているんだ。
サンディの中へ。
同時に入店したご家族の長老みたいな人が家族に「揖保の糸を買うなら、ここが安い」などと告げていた。
ほう、そういえば僕も先日揖保の糸を購入したが、それよりも安いのだろうか?と値段を確認。
うん、僕が先日買った値段の方が安かった。
まあ、あれは特売価格だったからね。
店を出て、駅の方へ。
あっ、ピザランチだ。
本日のピッツァ良いね。
でも、このピッツァという表示はあまり好きじゃないね。
ピザで良いじゃん。
周りにピザを「ピッツァ」と言う人がいたら、そいつのあだ名はイタリアカブレに決定。不満なら「イタリアーナカブーレ」でも良いけど←