さて、海の日である。
海の日といえば、例年神戸のメリケンパークでみなとまつりが開催されている。
今年も例年同様開催はされているようだが…
どうも僕とはジャンルが異なる感じのようで。
それになんか雨が降りそうな感じでこちらはスルー。
ということで、京都へ行こう。
いわゆる上洛だ。
あの名将、今川義元公でさえ志半ばで討たれてしまい成し遂げられなかったあの上洛を成し遂げよう。
そういえば、義元公は上洛したことあったのかな?
その辺の歴史的事実には詳しくない。
生まれての初めての上洛に失敗とかだったらなんか義元公可哀想だよね。
今年、3度目の上洛を目指し僕率いる1人のランチキング勢が庭のいつもの交差点の信号へ。
ほお、珍しくちょうど青だ。
いつもは僕の進軍を遮るかのように目の前でちょうど赤になる信号なのにね。
これは幸先が良い。
阪急で京都河原町駅に向かうのにちょうど良いピンチケをゲット。
阪急阪神1dayパスである。
阪神尼崎駅で購入しようとすると、中の人はやはり「阪神・阪急パス」と言っていた。
まあ、そう言いたくもなるか。
義元公は輿に乗っていたが為に目立ってしまってノッブの軍勢に襲われたなんていう説もあるらしいが、幸いこのピンチケは目立たないので安全だと思う。(何から?)
阪神尼崎駅から阪急河原町駅は通常往復1280円。
で、このピンチケは阪神と阪急と神戸高速(西代・湊川を含む)の全線で乗り降りし放題だという。
良いよね。乗り降り放題。
食べ飲み放題の次に好きな言葉だ。
このピンチケがあれば、あのセレブしか降りられない西元町での下車できるし、今後機会があれば利用していこうと思う。
阪急梅田駅に到着。
ここに来るのも久しぶりだな。
プレミアムトレインか。
まあ、その存在を思い出したのは後のことだけどw
京都線の特急と宝塚線の急行と神戸線の特急が同時に出発するタイミングだった。
この光景を見る度につい「複線ドリフト」と呟いてしまうよね。
電車でD - アンサイクロペディア https://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E9%9B%BB%E8%BB%8A%E3%81%A7D
これといったハプニングもなく電車はほぼ定刻で河原町駅に到着。
帰りはタイミングが合えばこれに乗ろう。
結局、梅田から河原町までずっと立ったままだった。
新京極商店街
ここに来るのも随分と久しぶりだなあ。
割と心斎橋の商店街に似てるよね。
まあ、商店街なんてどこも同じようなものだけど。
そのまま北上。
京都の人は御所方面とかいうのかな?分からない。
ちょうど突き当りにこの店がある。
シェーキーズである。
なんとも懐かしい感じだ。
いつまでもあると思っていたあの場所。
ヘッドマーク
ここは僕のまほらばなのだろうか?
店に入りたい気持ちもあったが、ここはタイテ通りの進行で。
おや、ここは本能寺か。
まあ、あの時とは場所が少し変わっていることは有名な話なのでさほどの感激はない場所だ。
そのまま地下へ。
ゼスト御池へと。
この地下街に来るのも随分と久しぶりだなあ。
数年前の12月に某イベント参戦の時間調整の為に来た記憶がある。
その時利用した店が残っているのを確認して感慨深い思いをした。
というのも、この地下街の飲食店、休日のランチタイムなのにシャッターが閉まってる店が多い。
そば屋とカレー屋とトンカツ屋しかないとかね…
目指していたイベントスペースへ。
河原町広場である。
うん、ちょっと早かったようだ。
適当に時間を潰して、ちょうど良いタイミングで再びステージ前へ。
最前確保
まあさほど興味があるというわけでもなかったが、この現場で椅子に座るはほぼイコール最前待機だ。
やっと座れた…
3月に参戦したイベントと同じ主催者さんだったんだ、とこの辺で気が付く。
さて、アイドルさんである。
まずはiDOLYTHMOS研究生チームAさん。
1曲目はなんとあの曲
あまりに久しぶりすぎて分からなかった。
あの名曲
Rainbow jump!
この曲の謂れを多少でも知っていたら、新人がステージで演じるには余りに業の深い曲。
こんな曲は僕が新人アイドルならとてもできないや←
好きな曲なんだけどね。
はあ、えりパン…
…この娘たち、今どうしてんだろうね?
次はマリンスノウさん
あのこずりん率いるアイドルグループだ。
始める前にステージの上の問題点を指摘するベテラン感。
そうなんだよね。
上手側にPAがあって、なぜか下手側にケーブルマイクのスタンドを設置。
必然的にケーブルがステージの上を這うという事故が予見される謎の設営。
前の演者さんは経験があまりないのか、その点を指摘していなかったが、こちらはベテランのアイドルさんがいるので大丈夫。
っていうか、運営さん大丈夫なのかな?
普通に考えりゃ分かるだろって話でね。
ケーブルの位置を少しズラしてスタート
これでもまだ危ない。
上手側にマイクスタンドを置けない理由があったのだろうか?
で、それはステージ上が危険な状態になるのよりも優先される理由だったのだろうか。
まあ、田舎のイベントなんてこんなものだ。
いちいち気にしても仕方ない←
マリンスノウのこずりんさん
ソロじゃない時はお兄ちゃん指名される心配がないので安心だ。
動画を撮ってみた。
ユーチューバーである。
おさかな天国である。
次はandUさん
3人だったっけ?
何度か観た記憶があるけど、その時はもう少し人数が多かったような。
この辺りで離脱し、ランチを食べにあの場所へ行くことに。
ちょっと寄り道
そして、階段の先には…
シェーキーズ!
まあ、どうなんだろ。
タイミングが悪かったのは間違いない。
社員が休憩に行ってて、ちょうどバイトの人たちだけでダラダラと仕事をしている時間帯に当たったようだ。
ビールをお代わりしにカウンターに行っても気が付かないし、呼び出し用の鈴もないやw
で、社員が戻って来たら店の雰囲気が変わった。
とはいえ、厨房からドリンクカウンター担当の若い女性の笑い声が頻繁に聞こえてくる店は僕にはジャンルの違う店だな。
ついうっかり店の中から公式サイトのクレームフォームからクレーム送っちゃったw
経営者というのは大変だなあと←
たった一人イマイチな従業員を雇ったが為に店自体に悪印象を持たれるんだからね。
社員が戻って来たら真面目に仕事してる辺りが余計にね…
社員が現場に戻ってきた後に入店したお客さん対応を見てると、えっ、僕が入店した時その説明してないよね、とw
心斎橋店には何度も行ったけど、こういうレベルでの不快感は感じたことがなかった。
客が少ないから仕方ないけど、なかなかピザが補充されないし、冷めたピザを廃却もしないのでサラダでも食べようと。
えっ、なんかキャベツが不味そうにしか見えないんだけど…
これはお好み焼きに入れるレベルのキャベツでとても生で食べようとは…
仕方ない。マカロニサラダにしよう。
そして、カレーである。
結局、飲み放題時間を余して店を出ることに。
ここはどうも居心地が悪い。
ビールのお代わり毎にジョッキが新しいのになるのは良いけど、食洗機で洗い立てホヤホヤらしくジョッキが温かいし。
これは京都流のサービスなのであろうか。
これでシェーキーズの記憶が上書きされるのは嫌だなあ。
付近の飲食店
レッドロックって京都にも店があるんだ。
鰻
かねよさん
京都で鰻でかねよといえば、大谷のあの店なんだけどこことの関係性はどうなんだろね?
僕ぐらいの鰻情報弱者だと大谷の方は頻繁に情報が入ってきたけど、こちらの情報は全然だ。
っていうか、店の前に来て初めてあの大谷のかねよの新京極店があった!って思ったもんw
これは京都人から馬鹿にされる奴なのかな。
「はあ、山ん中の鰻の方が美味しいどすからなあ」みたいな感じでw
お腹が空いてたら食べて行っても良かったんだけど、いちおうお腹はピザで一杯だ←
でも、鰻のテイクアウトはして行こう。別のあの店で。
錦市場は右側
のとよ
これこれ。
錦市場といえば、ここのうなぎのキモ
鰻の肝なんて意外と結構、その辺のマーケットでも売ってるけど大体の場合食べれたものじゃない。
捌き方の問題なんだと思うけど、苦すぎるんだよね。胆汁の味が全体に回っている。
ここのはその点大丈夫、だった。
また嫌な記憶で上書きされなきゃ良いけど…
テイクアウト包み
ああ、やっぱりここのうな肝は美味いや。
この量と質で500円か。
3串はちょっと多いかなって思って1串にしちゃったけど、滅多にここに来ることはないことを考えると3串買って帰れば良かったかな。