さて、丸亀製麺である。
そう、毎月1日は丸亀製麺の日なので釜揚げうどんが何と半額で食べることができるのである。
一番安い並盛が定価290円なので、150円ぐらいで釜揚げうどんを食べることができる。
なんで150円ぐらいと曖昧なことを言うかというと、私は並の人間ではないので、これまでほとんどの丸亀製麺の日に大盛、もしくは特盛を注文しているからである。
店の人に並の人、とか言われたら萎えるよねw
入店前
店内には既に行列ができている。
この3月の丸亀製麺の日は私が体験した丸亀製麺の日史上最も混雑していた。
まあ、寒かったからね。
半額だからと並んでまで食べようなんて、うどん乞食だな、と蔑みながら入店して、列に加わることに。
虎穴に入らないと虎児は得られないからね(?)
並んでいる途中で座席が足りなくなったようで、注文制限が掛かるという事態に。
これまで私の後で制限が掛かる体験はあったが、自分が制限される体験は初めてであった。
うどんなので回転は速いので、慌てずに待つことに。
待っている間に窓に掲示物を発見。
肉玉釜揚げうどんが本日限定価格である。
限定には弱い方なので、これを注文することにする。
他のお客さんの様子を見ていると、皆さんやはり釜揚げうどんを注文しておられる。
たまに1日なのに釜揚げ以外を注文するブルジョワな方を見掛けることもあるのだが、この日はいない。
注文の仕方もオーソドックスな人ばかり。
以前、釜あげうどんの湯抜きなんていう注文をしている人がいて、そういう注文もありなのか、と感心したものである。
考えてみると、釜揚げうどんという名前なので湯抜きの方がイメージ的には合ってるかな。
釜から揚がっても桶の中で湯の中にうどんが入っているのは揚がり切っていないという感じがする。
そして、しばらく待機していると私の注文の番に。
前の人も釜揚げうどんを注文している。
大盛だ。
大盛の桶はでかい。大盛の桶を盆に載せると天ぷらなどを載せる長方形のお皿の置き場所が足りなくなり、ちょっと困った感じになる。
この辺り、店としては改善すべきポイントではあるのだが、この問題を容易に解決する方法がある。
これも以前に他のお客さんがしているのを見て、覚えたことだが、あの皿を桶の上に載せるという技がある。
これが測ったようにぴったりで安定感がある。
以後、私も贅沢をして天ぷらを取る時はこの方法を真似ている。
やはり技というものは見て盗むものなんだなあ。
で、肉玉釜揚げうどんである。
もちろん特盛!
特盛といっても並みの2倍程度の量。
うどんしか食べないことを考えると、まあ適量かと。
鍋の〆にこの量を食べるのはヤバいけど。
肉玉部
260円分
かなり甘めの味付け。
これは調理時に引いちゃうぐらいの砂糖入れてるんだろうな、なんて思いながら食べ進める。
肉の量も多くて、食べ応えがある。
とはいえ、甘い味付けにも途中で飽きてくるのでテーブルに置いてあるだしで味を変える。
ただでさえ砂糖たっぷりなのに、ここにきて塩分を追加とかうどんは身体に悪い食べ物だなあ。
うどん県民の健康事情があまり良くないなんてニュースでやってたような気がするけど、さもありなん。
さあ、また一か月後、ここに来よう。
2016年3月の丸亀製麺の日 - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/945227
讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺
http://www.marugame-seimen.com/
尼崎の丸亀製麺ブログを探してみよう。