台風一過の庄下川の様子を見に | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、台風一過である。
思ったほどの影響はなかったかのように思われた今回の台風であるが、降雨量が相当に多かったようで交通機関に大きな影響があったようだ。

降雨量が多いということは川の様子が気になる。
と、いうことで雨が止んだ早朝に庄下川の様子を見に行ってきた。

西側
 
かなり浸水してる。
あともうすこし浸水したら船着き場みたいになっちゃうね。
まあ、まだ余裕があるレベルだと思って良いのかな。

ところで手前側の階段に何か気になる物体が。
何だろう?

 
靴?

 
カエルだ。
 
デカいカエルである。こんなサイズのカエルを見たのは初めてである。
水族館とかでは見たことがあるような気がするけど、身近な尼崎の川で見掛けるとびっくりする。

手足を伸ばしたら全長40cmぐらいあるんじゃないかな。
こんなのがその辺の道端にいたら、確実にその道を迂回する。
尼崎にこんなカエルいるんだね。

感心しながら対岸を調査。
 
奥側になにかいる。

 
カメである。目が赤い。何て名前だろ。
カメに関してはこの川にたくさんいることは知ってるから驚かない。
でも、こんなのが家の中に侵入してきたら嫌だな。

ふと横を見ると、見慣れない草が生えてる。
こんなところに草生えてたかな?

ああ、どうやら流されてきたみたいだね。
見ていると、なにやらガサガサと音がする。
 
黄色い魚!
鯉かな。
黒い鯉はこの川にたくさんいるけど、目立つ色の鯉はほとんどいないからこいつもどこかからか流れてきたのかな。

珍しいものが見れて、早起きは三文の得だな、と思った早朝であった。



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