ヒメ活といったらモノレール!姫路市営モノレール | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、姫路のモノレールである。
まあ、そんなのはもう存在しないんだけどね。
先日のヒメ活では、モノレールの遺構をいくつか見てきたんだけど、今回はモノレール遺構のようにも見える建物を発見した。

姫路城の南側、国道2号線沿いを移動していると、なんとも見覚えのある形状のビル群を発見。
船場ビルという名称らしい。

 
真ん中に空洞があり前部にせりだした構造になっている。
そう、あのかつて大将軍駅が存在していたビルに似ている形状である。

良く見ると、近辺のビルはこのような形状になっている。
 

 

これはモノレールを走らせる為の形状に違いない。

対岸側から。
 

 


1㌔ぐらい渡って似たような形状のビルが並んで建てられている。
建物の雰囲気的に建てられたのは昭和40年台という雰囲気。

地図で確認。
 
よく分からないので、航空写真で。
 
 
と、こんな感じにモノレール用の建物を発見した気になっていたが、後で調べてみるとどうもそのような計画はなかったらしいw

確かにビルを見ながら感じてはいた。
ここにモノレールを通そうとしたら、建物の改築が必要だなって。
通す予定なら、最初から改造不要な形状で建てるだろうから、やはりモノレールを通す為のものではなかったというのが正しいのかな。

きっと、大将軍駅ビルをいいね!ってした人が真似して建てたのだろう。
そういう意味ではモノレール遺構的な意味合いが多少はあるのかな?


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