伏見稲荷でランチを食べる。 | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

尼崎のランチキングの公式ブログです。
尼崎のランチ・ディナー・テイクアウトの記録とたまに尼崎以外の旅の記録が綴られています。
大好きな尼崎で何が起きてるのか、
みんなに紹介したいエピソードやランチや景色や惣菜を
元気いっぱいにお伝えします。

さて、お休みなので伏見稲荷へ行ってきた。
と、いうのもこの奈良に行く時に使用する鉄道ピンチケの使用可能範囲が想像以上に広かったからである。

 
奈良・斑鳩1dayチケットという名前なのに近鉄京都線でも使用することができる。
つまり大和西大寺で乗り換えてそのまま近鉄京都駅まで行くことができる。
これは使うシカ!
ということで、沿線の地図を眺めているとちょうど良いのを発見。
伏見稲荷である。
大昔に一度、行ったことがあるけどほとんど記憶にない。

これは良い機会なのでちょっと行って来よう。
途中でJRに乗る必要があるんだけど、まあそれも良かろう。

 
伏見稲荷といえばこの鳥居である。
鳥居をくぐるときには一礼をするなんていう作法があるけど、ここでそれを守ってたら前に勧めないなあ。

一般的には伏見稲荷といえば、鳥居なんだろう。それはごもっとも。
だがしかし、私の考えは違った。
やはりランチを食べよう。
腹が減っては山を登れない。

門前の参道を散策していると、いくつか店がある。
でも高いよね。観光地価格ってやつ。
名物にすずめとかうずらの丸焼きなんてのがあるけど、これは見るからに食べにくそうで量も少なそう。
で、値段が結構する。

中には店先で鰻を焼いているというケシカラン店もあった。
 
良いね。うなぎ。
でも、今日はうなぎの気分ではない。

そう、伏見稲荷に来たナラ、いなり寿司を食べるシカ!

境内にある土産物屋併設の飲食店の看板に「いなり3個400円」の文字を発見。
もうここで良いや。
中に入ると、「いなりうどん900円」の文字を発見。

これにしよう。
そう、私はこれをいなりとうどんのセットだと思い込んでしまった。
そして、出てきたのがこれ。

 
ああ、なるほど。山菜とカニカマなどが入ったちょっと豪華なきつねうどんってことか。
想像と違うものが出てきた動揺を店の人に悟られないようにさっさと食べ終えた。

まあ、このうどん自体は結構、美味かった。
出汁の味付けは薄めだけど、しっかりとダシを取っているという感じ。
うどんも最近、流行の讃岐風の太麺ではなくて、細くて食べやすい。
山菜も変なクセがなく食べやすかった。

でも、900円かあ。
とはいえ、この近辺では助六1人前が900円ぐらいすることを考えると、こんなものなのかな。

ちなみにうなぎは2000円弱で食べられるような感じだった。
そう考えると、うなぎ安いなw

ということで、なんか拍子抜けして結局、いなり寿司は食べなかった。
次、行く時は最初から「いなり定食」を注文することにしよう。


尼崎のいなり寿司ブログを探してみよう。