たまには廻らない寿司を食べよう。神戸まつり 回転寿司との比較 | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、神戸まつりである。
と、いっても土曜日の各区のおまつりの日である。
お目当てのステージまで少し時間があったので、中央区の東遊園地の近くのさんちかの回らない寿司の店に行ってみた。

ランチメニューの特梅を注文した。
注文したとはいっても、店に入ってから注文を取りに来る間と注文の訊き方で、この店は駄目な感じがした。
たまたまかもしれないけど、リズムが悪い。
良い店は必ず、良い感じのタイミングで注文を取りに来るんだよね。
って、客の行動なんて限られてるんだから、店の中をちゃんと見てればそれぐらいはできるはず。
それができてないんだから、基本からして怪しい。
ちなみに店内は昼時だけど、そんなに混んでなかった。

注文の訊き方の駄目な点としてはお茶もおしぼりもない状態で入店から5分ぐらい待ってたのに、「ご注文はまだですかね?」なんて、訊いてきた。
接客ルールとかあるのかね、この店。
混雑してるならともかく、糞接客である。

梅ランチ
  
手巻き寿司とか、誰がこんなのをメニューに入れたんだろw
巻き簾の練習しろよ、と。
軍艦もそうだったけど、海苔は全くパリッとしてない。

ネタは見た目通り、回転寿司以下な感じ。
まあ、最近の回転寿司は意外なほど良いネタ使ってるんだけどね。

ネタはまあ、仕方ないけど、シャリがいまいち。
一応、人間が握ってて廻ってない寿司なんだけど、そのシャリの握り具合が回転寿司のものと良く似てる。
若い人が握ってる風だったから、研修で回転寿司風なシャリの握りの練習をしたんだろうけど、そんなの客に食わせるなよ、と。
ネタとシャリがちゃんと握られていない回転寿司風の握りをわざわざ人間に作らせるとかよくわからない。
すぐ剥がれるw
それなら回転寿司で充分である。

で、この店をネットで調べてみたら、某喫茶店の資本下にある店の別形態のお店らしい。
なるほど、格好はちゃんとしてる風だけど、中身がね。
帽子の下にビニールキャップを被って衛生面に気を付けてるアピールも良いけど、まともな寿司屋さんはそんなの被ってないし、そんなの付けてたら食品工場にいる気分になっちゃうw

この系列の寿司屋がネットであまりよく書かれていないのが納得できた。

中途半端な回らない寿司より、回る寿司の方が良いね。
って、ランチ価格だから、そんなに怒ってないけど、通常メニューでもこんな感じなのなのかな。
そこそこ、良い値段してたような気がするけど、この店。

繁華街の新店に良い店なし。それをまた確認しちゃった。

この店、店外に変な煽り文句とかない感じだったから少しは期待してたんだけどね。



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