旅行の楽しみはご当地グルメ 骨付鳥? | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、高松観光の時の話である。
高松、というより香川県はうどん県として有名である。
なので、私も当日は朝、昼とうどんを食べた。
とはいえ、讃岐うどんなんて最近では全国に広がり過ぎててどこにでもある感じなのでご当地グルメ感が薄い。

今回、私が徘徊していたのは高松駅前周辺だったので、多分この辺のうどん屋なんて観光客向けの店ばかりだろう、とあまり期待はしていない。

ということで、夕食は別のものを。
商店街を見ていると、骨付鳥というものがご当地グルメとしてあるようだ。
元々は丸亀市発祥のものらしいけど、最近は高松市内でも提供する店が増えているようだ。

よし、これにするか。
だがしかし、店を探し始めた時間が中途半端で良さそうだなって店は準備中だったり、開店してる店の看板をよく見てみると、只の焼き鳥屋さんで骨付鳥は置いてなさそうだったり、とどうもタイミングが悪い感じ。

そして、骨付鳥の写真を見てもいまいち、これを食べたい!って気持ちにはならない。
もちろん、美味そうなんだけど、見た目が商店街の鶏惣菜店で売ってる鶏モモのローストチキンと瓜ふたつなのである。
1本300円前後で売ってる見た目ほど食べる部分がない、あのクリスマスが近づくとスーパーに大量に並ぶあれ。
味付けが違うんだろうけど、よく見掛けるあれをわざわざ食べなくてもって気分になる。

しかも、手で持ってかぶりつくのが讃岐風なんてコピーがあったりする。
手掴みで食べるの苦手なんだよな。
自宅でローストチキンを食べるときはナイフとフォークで食べるんだけどw

そんな中、ちょうど良さそうな店を発見したので入ろうとすると、先客あり。
2F部に店舗がある店なんだけど、その2Fの入り口付近に既に5人ぐらいの待っているお客さんがいる。
開店時間からまだ30分と経っていないのに人気のある店だ。
これは待ってられないなと、高松での骨付鳥は諦めた。

で、帰尼して、早速、骨付鳥を商店街で買ってきた。

 
店は丸鶏炭次郎
商店街の鶏惣菜店では一番、最近に開店した店である。
2本で500円。

ひっくりかえしてみる。
 
炭火でしっかり焼き上げられており、これはかなり美味い。
この料理って丸亀発祥なのかな?

全力鶏 | 丸亀が誇るご当地グルメ「骨付鳥」
http://www.zenryokudori.com/index.html



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