出屋敷のあたりやに行ってきた。お好み焼き、そば焼き | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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さて、出屋敷のあたりやである。
治安があれな感じの尼崎であたりやなんていうと、いささか物騒な感じがするがここは普通のお好み焼き屋さん。

創業から60年を経過しているという老舗のお店。
長く続くには理由がある。
ということで、先日行ってきた。

色々とメニューがあるが、お好み焼きとそば焼きと飲み物。シンプルである。
単品でちょこっとみたいなメニューはない。

こんな時は一番高いメニューを頼んでおけば大体、間違いない。
ということで、一番高級なチャンポン焼きを注文。

これが来た。
 
そう、この店は自分で焼くタイプのお好み焼き屋さんである。
そのためにここに来たんだけど、こうどちゃっと具が出てくると戸惑う。

これから戦う鉄板というステージ。
 

取りあえず、上の肉を鉄板に。
 
具が溢れている。
事前に調べてから行ったのだが、空気を含ませるような感じで混ぜると良いなんて書いてたけど、混ぜる余地がない。
混ぜたらこぼれちゃう。

  
そうこうしていると、こんな感じに仕上がった。
上々の出来である。
ひっくり返すのが上手く行くとちょっとしたヒーロー感がある。

 
トッピング完了。
非常に美味い。自分で作ったという贔屓目もあるけど、単品として考えても美味かった。
夢中で食べちゃった。
生地にちゃんと味があって、ソースの甘味が良い感じ。

そして、そば焼きへ。

なんか凄いの来た。
ちなみに肉そば焼き2人前である。
注文の時に「牛肉ですね?」って訊かれたので、「はい、もちろん」って答えたけど。
そういうものなの?よく分からないままに答えちゃった。

で、こんな感じで出て来たら、まずはそば部を鉄板に入れて、もちろん牛肉を鉄板へ、という流れに。
 
肉が焼かれてる画ってのは良いものだ。
なんかキャベツでちょっと汚い感じになってるけど、それもまた良し。

 
肉そば焼き製作途中。
なんか凄い量だけど、食べきれるかな。

 
完成しちゃった。
まあ、写真的な見た目はあれだけど、かなり美味い。
これも夢中で食べちゃった。
余裕で完食。

特徴としては麺は太麺、ソースが甘め。
ああ、焼きそばってこんなに美味い食べ物なんだって思った。
普段、あんまり焼きそばって食べないんだけど、こういうのも良いね。

使い込まれた鉄板を使って、好きなようにお好み焼きとそば焼きを作れる店。
作る過程でコテを一生懸命使って、ちょっと手首が痛くなったりもするけど、そんなのも楽しい。

やっぱ料理は自作だな、っていうか、自分がどれだけ関わるかで食べるときの楽しみは大きく変わる。

あたりや - 出屋敷/お好み焼き [食べログ]
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