スシローのカニフェス | とある妹の尼崎的な意味の錬金術なはずがない

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回転寿司は良いね。早くて安くて美味しい。
特に期間限定で廻る寿司は、意外なほどにクオリティが高くてびっくらぽんになる。

さて、今回はカニである。スシローでカニ祭り。
タッチパネルを叩いてみると、お目当てのあれとあれがなくていささか残念。
でも、一番の目当てはあったのでまずはこれを。

 
生ずわい蟹。
蟹は生で食べるもの。これは初めてカニ刺しを食べて思ったこと。
実際、カニ刺し以後は鍋のカニとかカニ酢のカニを食べても感動が薄い。
生で食べるときのあの絶妙な甘みと、旨味。そして、とろける食感。
わさび醤油で食べると、甘味が引き締まり極上の食べ物になる。

これと比較してしまうと、火が通ったカニは感動に薄い。出汁の出切った具にしか感じられない。

で、このスシローの生ずわい。なかなか良い味である。
ずわいも生ならなんでも良い訳ではなく、当然ハズレな生ずわいもあるがこの生ズワイ当たりである。

スシローのネタは侮れない。
他にも、こんなのが。
 
 たら白子。
まだ、ちょっと早いのかなって気がするけど意欲的な一皿。
でも、ポン酢はジュレじゃなくて液体の方が良いな。

 
びんちょうの天身。
天身というだけあって、見ただけで美味そうな感じがする。
食べてみても、程よい肉感で良質である。

 
 まぐろ。
タッチパネルでしきりにスシローの赤身は赤字で提供って書いてあるので、食べてみたが確かにこの一皿で105円だと赤字かなって気がする。良いマグロ。

 
 カツオユッケ軍艦。
上にのるのがウズラの生卵でユッケのタレがもう少し多ければいい感じになりそう。
アイデアは良いが、あともうひと工夫が欲しい。



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