8月31日、名取市閖上地区と山元町へ伺いました。
ますは、名取市閖上地区へ。
初めて目にした、閖上地区の光景。
名取インターチェンジから数分の場所なのに、このような光景が広がるとは、想像していませんでした。
Facebookで知り合い、kazutomoが来るために日和山に来て下さった方々に、震災前の状況を聞き、この場所が住宅密集地であることを知り、言葉を失いました。
道沿いには、地元の方々とボランティアさんが植えたヒマワリやコスモスなどの花がたくさん咲いていました。
この風景を観た途端、自分が活動させていただいている山元町のストロベリーラインにも、同じように沢山の花が咲けば、すごく変わるのだろうと思いました。
また、地元のタクシー会社さんなどによる「語り部」が多くあり、連日たくさんの方々が、閖上地区にいらしているそうです。やはり、伝えることの大切さを実感しました。
また、日和山の近くに「復興桜」という看板がありました。
看板がある建物も津波被害に遭った建物でしたが、その脇には、大切に育てられている桜の木がありました。
今回、初めて名取市閖上地区へ行き、実際に見て、感じてきましたが、やはり紙面・テレビなどでは感じることのできないことが、たくさんあることを感じたと共に、お会いした地元の皆様に感謝いたします。