2月19日は「プロレスの日」でした。
▼本日限定!ブログスタンプ
ファイプロシリーズは以降もプレイステーションやドリームキャスト、ゲームボーイアドバンスなど各ハードで発売され、何度も「ファイナル」と謳いながらもあっさり「スペシャル」や「リターンズ」として復活するという、プロレス的な展開もしていました。新作が出るたびに収録選手が増えたり、選手を自由にエディット出来るようになったり、6人タッグや8人タッグ、電流爆破、バトルロイヤルなど、試合形式もいろいろ選べるように。作品によっては1人のレスラーの成長を追えるストーリーモードがあったり、団体経営が出来たり、選手や技のダウンロードが出来たりもしました。
そして先日、購入したPS4版「ファイヤープロレスリングワールド」は、ダウンロードコンテンツも必要ですが、ストーリーモードも団体経営も出来るし、他の人が制作した選手や技もダウンロード可能。もう今までのファイプロで好評だったことが全て出来る感じで、昔からのファンにはたまりません。
実名で登場するレスラーは新日本プロレスの選手のみで、他には「SWA」というゲームオリジナル団体の選手なんですが、ダウンロードすればいろいろな団体の選手も使用可能。プロレスリングノアからは三沢、小橋、田上などのレジェンドレスラーをはじめ、清宮、拳王、潮崎など現在の主力選手もアップロードされていました。とりあえず現時点でのウチのノアは新旧入り混じったこんなメンバーです。もう少し増やしたいですね。
女子プロレス団体「スターダム」ともコラボしているので、ダウンロードコンテンツを購入すればスターダムの選手も使えるようになります。しかも同時にエディット出来るパーツも増えるので、いろいろな女子選手を作ったり、ダウンロードしたりすることも容易に出来ます。なのでとりあえず地元である「センダイガールズ」の選手を揃えてみました。
さらに「プロレスリングwave」も作成。ロゴも選手もダウンロードさせていただいてます。ちなみにこちらの田中きずな選手は、プロレスラーの田中稔と府川唯未の娘で、昨年デビューしたレスラーです。
また2月18日に、オードリーが東京ドームでオールナイトニッポンの15周年記念イベントを開催。その中でフワちゃんが、オードリー春日とプロレスをしましたが、ファイプロではフワちゃんも再現可能です。
ダウンロードさせていただきましたが、こんな感じでかなりの再現度です。春日と対戦する前に、フワちゃんは既にプロレスで2試合をしているので、それがモデルになっていますね。
ちなみにかつての女子プロ団体「JWP」の選手も何人かダウンロード。矢樹広弓とか好きでした。さっき気づきましたがチャパリータASARIは全女でしたね。あとで移籍させておきます。
「ストロングスタイル」という団体も。こちらは初代タイガーマスクが「リアルジャパンプロレス」として立ち上げた団体で、今はストロングスタイルに改称されています。やはりタイガーマスクが好きだったので外せませんね。初代タイガーの佐山サトルと、ジャガー横田らがコーチしたタイガー・クイーンというレスラーも所属しています。
ちなみにローカルな団体である「九州プロレス」の選手もダウンロードしました。いろんな団体があるものです。
プロレスは選手の移籍や引退など、移り変わりが激しいので、こちらの週刊プロレスの選手名鑑号がかなり役に立ちました。
そしてやはりキン肉マンのキャラクターや技を作成している職人さんが多いので、何人かダウンロードしてます。私はさらに自分で技を変えたり、ロジックを変更したりもしますね。
コンピュータ同士の試合を観戦しながら、微妙にロジック調整したりしてます。
こちらはロビンマスク対ザ・ニンジャ。ロビンマスクにはロビンスペシャルやタワーブリッジといった必殺技があるので、フィニッシュに繋がるようにロジック調整。ニンジャは順逆自在の術を装備させたり、焦熱地獄を再現するために炎を吐かせたりとそれっぽく調整してますね。PS4らしくないグラフィックに見えるかもしれませんが、やはりファイプロと言えばこんな感じの2Dキャラ。だからこそエディットでそれらしく作れるのかもしれません。