先日、PS4を購入したというのをブログにしてます。ドラクエのロトエディションだから買ったというのももちろんありますが、もう1つの理由がありました。
だいぶ前にファイプロ完全復活というブログを書いていたんですが「ファイヤープロレスリングワールド」というゲームをプレーしたかったんですよね。通称「ファイプロ」は、PCエンジンやスーファミで発売されていたプロレスゲームで、以降もプレステやドリームキャスト、ゲームボーイアドバンスなどの各ハードで新作が発売されていました。私もほとんどのシリーズをプレーしています。
このファイプロ完全復活の時、発売されたのはPC(Steam)版とPS4版でした。この時はPC環境も整っていなかったし、PS4も所持していなかったために購入を見送っていましたが、先日、ふとこんな記事を見かけました。
「ファイヤープロレスリングワールド デジタルデラックスエディション」が期間限定ながら、10,780円が85%オフとなる1,617円で販売中というものでした。この記事を読み、ファイプロをよくプレーしていたことを思い出しましたが、その時は購入しようとまでは思いませんでした。
そんな時、何気なく寄ったブックオフでこのPS4の「ドラゴンクエスト ロト エディション」を発見。少し悩みながらも買っていました。そして念願の「ファイヤープロレスリングワールド」も購入を決意…しかしPS4を入手したのは2月2日で、ファイプロワールドの85%オフは1月31日まで。惜しくも期間外でした。
ただファイプロをやりたいという気持ちは抑えられなかったので、ソフトをAmazonで購入。せっかくなので新日本プロレスプレミアムエディションにしました。
現物がこちら。オカダ・カズチカや棚橋弘至など、発売当時に新日本プロレスに所属していた選手が実名で登場しています。
中にはレスラーミニフィギュア4体があり、オカダ・カズチカ、ケニー・オメガ、棚橋弘至、内藤哲也の4選手。まぁミニフィギュアというよりは、我々世代にはキン消し風と言った方がわかりやすいかと。あとはコラボTシャツとIWGPチャンピオンベルト風に圧縮されたタオルも付属してました。
さて肝心のゲームですが、やはりプレーするまでには接続やら初期設定やらソフトウェアのアップデートやらで何かと時間がかかります。まぁこれは今どきのゲームでは当たり前なんですけどね。繋ぐだけですぐに遊べたファミコンの時代とは違うことを改めて痛感。
そしてファイヤープロレスリングワールドを起動。ここまで来るのになかなかの時間を要しました。
さっそくプレー。ファイプロの基本的な操作は昔からあまり変わらないので、何の違和感もなくプレーできますね。スーファミ時代にはマルチタップを使って友人たちと夜通しでタッグマッチやバトルロイヤルなんかを楽しんだものです。ロビンマスク対ハヤブサというマスクマン同士の対戦も実現。熱い戦いが繰り広げられました。
そしてファイプロワールドの世界なら、アントニオ猪木対キン肉マンも実現。まさに夢の対決ですね。キン肉バスターや風林火山、他にはマッスルスパークなどもしっかりと再現されていて、たまりませんね。
もちろん超人同士の対戦も可能。肉のカーテン、キン肉ドライバーなど、ファイプロ職人の方々がたくさんのオリジナル技を作成しています。ロビンスペシャルなんかもありましたね。
いくつかのダウンロードコンテンツが必要ではありますが、キン肉マンの再現度はもの凄いですね。これまでのファイプロシリーズでもある程度の再現は可能でしたが、今ではクラフトモードがあって、技や見た目もかなりのレベルで作成出来るため、満足度も完成度も半端ないです。スーファミのグラフィックで、脳内補完しながらプレーしていたのが懐かしいですが、今はファイプロもここまで来たのかと思うと感慨深いものがあります。
まだまだやり始めたばかりではありますが、出来ることがあり過ぎて何からやっていいかわからないぐらいですねぇ。追加コンテンツも購入したので、ファイプロワールドをのんびりと楽しみたいと思ってます。

















