脳梗塞リハビリ日記・記録 【池浦式 リハビリの考え方

 

この脳梗塞リハビリ日記・記録は事実に基づいてブログに

書いています

 

質問・聞きたい事が、あるのであれば答えたいと思います

全部の質問には、答える事が出来ないかもしれません❓

 

私も70歳、51~70歳まで、今のリハビリでは良くなる事が無いので

 

無くした筋肉を(脳卒中、後遺症は筋肉が無くなって出る症状です)

自分の力で筋肉を作るリハビリを続けた結果を書いています

 

 

 

握力の変化

2015/12/16 22:03

 

【平成16年7月】    脳梗塞で倒れてからの握力の変化を

 

脳梗塞で倒れる      日記として記録しています

倒れる前             
(平成16年7月)
【右手(52k)】
【左手(46k)】

倒れた後         倒れた後は握力0㎏でした 何も動かない手でも

【右手(0k)】       卓上リハビリ器具・サンディングボードを使って

【左手(46k)】      リハビリをして、指が少し動き始めて
             グーパーが出来る様になってから
             物(棒)が持てる様になって、握力が少し付いて来た
           

平成24年1/25日    平成16年ー>平成24年 8年間の間に

(医科大学入院)      握力0㎏から20~25㎏まで筋力が付きました
手術(1/25日)     
手術後(2月3日)     物を使って、負荷のかかるリハビリをしていると
【右手󾬅k⇒󾫵(20k)】   手・脚の動きも良くなるし握力も付いてくる
【左手(40k)→】
             筋肉が出来た分だけ筋力が上がって握力も上がります
             【日付に気を付けて見て下さい】
平成24年2/10日

(医科大学)
術後のリハビリ後
【右手(20k⇒󾫴30k)】
【左手(40k)→】

平成24年2/11日(退院)


平成25年2月
【左手】
良い方の手大怪我
【右手(30k)→】
【左手(40k⇒󾫵30k)】


平成26年1月       【ヒットネスジムでの握力の変化です】  
ヒットネスジム
【右手(30k⇒󾫴33k)】
【左手(30k⇒󾫴35k)】


平成26年3月18日
ヒットネスジム
【右手(33k⇒󾫴35~38k)】
【左手(35k⇒󾫴38~40k)】


平成26年4/28日
ヒットネスジム
【右手(35~38k→)】
【左手(38~40k)→】


平成26年9月
ヒットネスジム
【右手󾫴(38k)】
【左手󾫴(40k)】


平成27年3月
ヒットネスジム
【右手(38k)→】
【左手(40k)→】

󾮕右手󾫴
少し力が付いている

󾬶
平成28年01月
ヒットネスジム
【右手󾫴(40k󾬶)】
【左手(40k)→】

 

平成28年12月

両肩の、腕が上がる筋肉の健が同じ時期に切れてヒットネスジムの

リハビリ(運動)は出来なくなりました

 

自宅に自分で使いたい器具を作って、リハビリをしています

(吊り縄・ダンベル・鉄棒ーぶら下がる・腕を伸ばすため)

 

 

今も、この器具を使って運動をして少しづつ良くなっています

 

 

 

 

【❶】動画 【❷】動画は

撮影した時期は倒れてから6~7年頃の映像

 

病院を退院してから、家の一部屋をリハビリ部屋に改造して作りました

部屋は退院してから5年間位使いました

 

【❶】動画の器具 【卓上リハビリ器具・サンディングボード(サンディング装置)】

 

【❷】動画の器具 【棒・300~500重り・ダンベル(1・2~4㎏)】

 

 

 

 

 

【❸】動画の器具 【スポーツジムで、自分が使える器具】

 

 

【梯子】

腕を体重を使って伸ばすこと

腕は伸ばす、縮めるの運動が基本です

 

【吊り縄】

手・腕・肩・肩甲骨を動かすリハビリには最適な器具です

 

【腹筋運動】

ベッド・布団からの起き上がる時に腹筋の力が必要です

 

【マット・ダンベル】

1㎏のダンベルを使って運動をするには、腕の安全を確保するため

腕の筋肉が無いので、何かあった時に、地面に一番近い距離で運動をする

 

【長椅子・ダンベル】

長椅子をまたいで立って、ダンベルを使って運動をする

長椅子をまたぐ意味は、片麻痺の身体は不安定なので、身体がふらついた時に

すぐに尻餅がつけて安全を確保する事が出来る

 

【ジムにある❶の器具を使っての運動】

椅子に座って、背もたれにもたれて

手を縦・横の棒を、握らせて前に押す器具(左右一体型・旧型式)

良い方の腕で、麻痺側の腕を引っ張っていくことで運動が出来る

脚を乗せて蹴る器具も付いているので蹴る、戻るの反復運動(屈伸運動)をする

 

【ジムにある❷の器具を使っての運動】

椅子に座って、背もたれにもたれて 

手を縦・横の棒を、握らせて腕を上に持ち上げる器具です

上げる・戻すの反復運動(屈伸運動)をする

 

【リハビリ部屋】

脚の屈伸運動 

足首の動きの変化(良い方の足首と麻痺側の違いの確認)

 

【裸】

腕の筋肉がどれ位、出来たかの確認(記録)

 

 

 

 

 

 

【❶】動画の器具(病院と家で使っていた器具・同じ器具)

 

【❶】動画の器具

撮影した時期は倒れてから6~7年頃の映像

 

倒れてから、3番目の【S】病院のリハビリの基本は

タオルとサンディングボード(板摺ボード)を使ってのリハビリ

私はタオルでは物足りず、卓上リハビリ器具を見つけて

腕を動かし始めました

 

動かない手をどうやって動かせと言うのか❓

私はタオル押しよりも、卓上リハビリ器具の上に腕を乗せて

動かした方が、縦・横に良い方の手を使って自由に動かせるので

毎日負荷のかかる位、続けて、腕を伸ばす事が出来ました

 

腕が伸びる様になるとサンディングボードも、腕を持ち上げる器具を

使ってどうにか押す・引くの運動を0段から始める事が出来ました

 

0段から1段になるまで1年位かかりました

その頃に腕を持ち上げる器具を卒業しました

 

毎日負荷のかかる運動をして

1年に1段づつ上がっている感じで、身体が少しづつ動き始めます

 

動画には、1年目から5年~6年分位の身体の変化を記録している動画です

 

サンディングボードをひっくり返して、テーブルとして使う

写真は駐車場ですが、病院から帰って来た時には、家の6畳間

一部屋をリハビリ室にして毎日リハビリをしました

 

 

 

【❷】動画の器具(ベッドでのリハビリに使っていた器具)

部屋の中で【棒・300~500重り・ダンベル(1㎏、2㎏~4㎏)】を使って

 

 

退院してから5年間位使いました

 

ベッドでのリハビリは、安全を確保するため

物を持って運動をする事は、ひっくり返る可能性が良くあるので

片麻痺全廃の人が立って運動をする事は、健康な人が綱渡りをしている状態

に似ている状態なので、ちょとした刺激でひっくり返る可能性が高い

 

【卓上リハビリ器具・サンディングボード】で

指・腕が少し動く様になったので物が持てる様になったので、棒が持てる

 

【最初は棒】 

棒を使って出来る運動はいろいろしました、次に棒に重りを載せての運動を

物が握れる様になったのでダンベルを持っての運動に

 

リハビリで分かった事

【腕の屈伸運動】は、肩・腕・手の筋肉に刺激を与える事が出来る

 

【腕を振る】腕を振ると肩甲骨に刺激を与える事が出来る

 

今考えると、

手・腕・肩を動かすためには、腕の屈伸運動と

固まっている、肩甲骨を動かす運動が必要です