今月の担当は6年生。
T小学校は、悩みに悩み、これ↓。
1年生の時を思い出してもらおうと、1年生の教科書に載っていた「おおきなかぶ」。
一緒でしょ!?と、とぼけて言ってみたら、違うって(笑)。そりゃそうだ。だから選んだんだもん。
「これはのみのぴこ」は1週間毎日読んで特訓しましたよ。
おかげで息づぎなしで読むことができました。
同じ言葉を繰り返すのですが、失笑してましたね。
文が谷川俊太郎さんで、6年生の教科書に掲載されている「生きる」と同じ方なんですよね。
それを紹介したから、同じテイストの本と思ったのかもしれません。
O小学校は、7月に読むことができなかったこれ↓。
読み聞かせが15分だったころには、この後漢字の読みクイズをしていたんですが、10分に短縮されてしまったので、この本1冊のみで。
O小学校の6年生は今回が最後の読み聞かせという事で、1年生の時から77冊の本を紹介させてもらったと、最後の挨拶をさせて頂きました。私が!!
…普通、彼らからお礼を言われると思うんですがね。いや、本当に、冷めてるクラスです。他の読み聞かせのメンバーから聞いていたので、驚きもしません。
このクラスが冷めているのは、担任の先生に問題があるように感じましたが、ま、部外者がどうのこうの言う事ではありませんのでどうでもいいです。
どちらにせよ、大人へと心身ともに変わっていく年頃ですので、反応が薄いのは仕方のないことです。
朝から元気になれる本を、私は探し続けます。