治療に協力的な旦那様から初診や説明会の際に以下の質問を受けることがあります。
「妊娠しやすくなることであればなんでもします。何か私にできることはありますでしょうか?」
生活習慣を健康的にして、
もし喫煙していたらただちに禁煙して、
睡眠を十分にとるようにして、
できるだけストレスを減らして、
運動を適度にして、
アルコールを減らして、、、
等のお話をします。
また禁欲期間 、採精場所 、生活習慣 、採取方法 、で精子の質が大きく異なる、、という話もします。
サウナは精子によくないなどの話もします
アイコスも止めるようにという話もします。
サプリメントでこれを飲めば誰でも精液所見が必ず改善する、、
この様なものは現時点ではありません、、というお話もします。
そして、卵子がいくら良くても精子が良くなければ妊娠はしないこと、
妊娠のために半分は男性の力が必要であること、
50%は男性の責任
このような話もします。
そして辛い治療を隣で支えてあげて欲しい事、
気分転換に食事や旅行に連れて行ってあげたり、
笑わせてあげてくださいと話をすることもあります。