ペンギン?!あぶない!!あわや枯死!!”観葉照明変更”初アグラオネマピクタム”の為に…” | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

日曜にアグラオネマピクタム初導入したわけですけど、朝晩一応鉢に水通して、月、火、水、と時間をかけて、そして、気づいたのが木曜日。

葉っぱがくたっとお辞儀してふにゃふにゃ。


毎日見てたので緩やかな変化に気が付かなかったけど、じわ〜と、萎れてきてたのね。

あわてて、霧吹きしてナイロン袋被せて一晩置いたら、一応戻った。


んで、色々調べたら、萎れた状態はペンギンと呼ばれてて、これ、夏場だったら1日で茎までぺっしゃんこ…の可能性があったらしい。

危ない.

危なすぎる.


僕がやろうとしてたのは「常湿化」というらしい。

いや、だってケージに入れて…とか色んな意味で真平ごめんだし、衣装ケースに入れてコレクション性を楽しむ気も全く無い。

いつでも、見えてる状態がいいの。


だが、常湿化はこの植物にとっては、色んな要素を満たさねばならぬのであって、株分けしてほんの数ミリの根っこ(記憶が曖昧だが常湿化に対応できるような根っこの展開は全くしてなかったね)何ヶ所か…で、衣装ケースの多湿状態で売られたものを買ってきて常湿化など、ちゃんちゃらおかしいって事です。


そんなわけで、今せねばならぬことは、常湿化に耐えうるだけの発根を促す事であろう、と判断し、緊急的に多湿環境を作ることにした。


数年前に水草ストック水槽に使用していたジェックスの45スリムを縦置きにしてラップでとめて一晩置いた。

密閉する事が多いみたいけど、どーにも、空気穴が無いとか抵抗があるんすよね…。

そんなわけで、ほんの少し隙間をあけといた。


すると、朝には水滴がなくなってたので、うーーむ。今度は密閉してみるか…

購入時は葉っぱに水滴がたくさんついてたもの。

今は言うてもペンギンからの養生期であり、さらに言えば「さし穂」を買ってきたみたいなもんなんだから、いわゆる挿木状態に近いはず。


腰水にしたい気もするが…うーん、アグラオネマピクタムの根っこは、用土に水が溜まった状態だと容易に根腐れするらしい。


きーーー!

昨日Rootsサンとこ行ったときに、色々教えてもらったんだけど、一番するべきだったのは、水苔状態でもじゃもじゃの発根を促すべきだったようだ。

だが、いきなり常湿化を試みたワタクシ、水苔外して買ってきちゃったのよね…。


今から掘り起こしてやり直す?…とも思ったんだけど、それはそれで、若い根っこにダメージ与えるでしょ、絶対。


このまま、復活→育成→常湿化を目指す!

なんとか、真夏までに発根を促して、真夏と戦い、秋に用土を変える!


今は観葉の土と鹿沼を少々…に植えてしもうたが、やっぱシンプルに赤玉と鹿沼ミックスが良かったんだって。


で、先ほどのをアップにすると、今はペンギンを脱却して命拾いしたとこ。


ドリルと呼ばれる新芽は徐々に伸長してるので、合わせて5枚の葉っぱをよく観察しながら、なんとか大株にしたい!


ちっちゃくコレクション、じゃなくて、わさわさのピクタムにするのだ!


全く無知の衝動買いだったので、ありがたみが分からんかったんだけど、イースターというやつの増殖株で、なかなかレア?かつ高価なものの子株を手に入れたみたい。


無知は恐ろしい!

みすみす、消失するところだった!!



あ…何か栽培法について、それヤバいで、とか、こうした方がええで、と言うようなことありましたら、是非ご教授ください!!

🙏🙏🙏