溶けて溶けてまた溶けて、出ては溶けて、という感じで、クリプトコリネ・キーは復活せぬまま冬に入ったのです。
溶けてから年末まで、コロナ前より忙しくて(これはコロナ自粛してた方々で動いた方が多かったのと、文化庁の助成金を使ったイベントがあったからで、一過性のものと認識してます)、溶け後のケアが中途半端だったことは否めない…。
いずれどんな状態にしろ、冬に入ってしもうたからには、復活するにしても春以降…と言うのが確定してるので、ショック由来でモチベーションが上がらないのは否めない。
否めない尽くし。
冬の初めは、水草の大部分が、ほんまにほとんどの水草が、黒ひげ苔のライトグリーンバージョンに覆われた。
もちろん、黒ひげもおった。
ウチで何年もおる、たま〜に現れるニョロニョロゴケ?も、あちらこちらにおった。
そこから、1回の換水量を30ℓから40ℓに換えて、一月ほど経ってコケが目立たなくなってきたので、今はその状態を維持してます。
水槽の右側面の底床の断面は、キーの根っこが縦横無尽に走ってるのが一目でわかる状態だったけど、今は根っこの姿は見えない。
普通は上は枯れても根っこは残るもんだけど、見えない。
根っこまで溶けが進んだんだねぇ…。
初期の対応は、そんなに悪くはなかったとおもうのだが…。
画像を見えお分かりのように、画像で確認するのも困難なくらい、小さくなった株が2〜3株、なんとか生きながらえてる状態だが、去年はキーの勢いに気圧されて?
底床に紛れてただけのコブラグラスが、キーの繁茂していた所を覆い出している…
こやつらは、屋外越冬もしよるから、低気温もなんのそのですわ。
うーーむ。
何年も維持していた、ニムファのポルトマルドナードも姿を消したし。
春になったら復活するんかねぇぇ。
…と、非常に殺風景なこんな姿は、久しぶりですわ。
早くこやつをふんだんに打ち込みたい…