疲れを癒すは、フィルター掃除。 | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

>前回からの続き…。

Tammy&ハリケーン☆マッシュのレコ発ツアーからの帰宅→午前3時。
秘密結社リハへ→8時出発。

おっさんにしては、なかなか頑張っとります。

まー、アレです。
忙しい時には、ダダダと色んなことが詰まっていて、暇な時は、たゆ〜んと緩んでるだけのこってす。

それはさておき、疲れを癒すのは、アクア関連作業か、庭いじり…、と言うのが定番ですが、今回はフィルター掃除。

フィルター、すなわち濾過器は、ミクロコスモスの生命維持装置です。
これが止まれば、そのうち水槽は廃墟となります。

フィルターは、汚れを濾し取る…というのは、機能として当たり前で、それよりもむしろ、さまざまな老廃物を分解する、バクテリア達の住処…の役割の方が大きい、と私は思っております。

我がフィルターは、エーハイム2213と、同2213サブフィフターの、連結システムです。

これを、2ヶ月に一回、交互に掃除します。
ゆえに、1台ごとで見れば、4ヶ月に一回、というところ。

ただし、汚れからしすると、6ヶ月は行けそうな気がしますねー。

それでは、なぜそのスパンか?と言いますと、フィルターの給排水に使っている、リリィ・パイプと、器具類を繋ぐホースの内側に付着する汚れを除去するためです。

フィルターの機能を低下させるのは、物理濾過された汚泥等々が目詰まりを起こす事…であります。

しかし、私の体感としては、フィルター自体が汚れるよりも早くに、ホースと給排水パイプが汚れ、それによって機能が低下→すなわち水流が弱まる、と思っています。

その汚れの限界値が2ヶ月ちょい…ということなのです。

実際の汚れはこんな感じです。
↑フィルターケースもそんなに汚れていません。
↑コケやら何やらが付着したリリィパイプ。
↑1番下のホースは洗浄前。

ちなみに、リリィパイプはガラスなので、ハイターに浸けちゃいます。
最後に、スプリング付きのブラシを差し込んでこそげ落とします。

アフター。
塩素攻めしたので、カルキ抜きで中和。
私はこの作業でしかカルキ抜きを使いません。

すると、水流も見た目も復活。

と、1時間強の作業ですが、これが癒されるんです。

余談ですが、ADA製品とエーハイムが入り乱れている件。

要は、水槽周りをすっきりさせたいので、見えるところはADA製品を使う傾向が、私にはあります。
なんだかんだ言って、デザイン性が良いので。

逆に見えないところは、機能さえ充実していれば、より安価な製品を使う、と。

であるならば、そのキャンバスたる水槽もアレにするべきですね。
一度使ったことがありますが、たしかにガラスの透明度が素晴らしい。

ただ、残念ながら、60ワイドに鞍替えしようとすると、アレのシリーズだとガラス厚が8ミリなので、アクアスカイがマウント出来んのです。

60ワイドに鞍替えは、二本の水槽を一括管理する為…でありますから、照明一式入れ替えとなると、ダウンサイジングしてかえってコスト高…とか、アホらしいので、コトブキのんにしました。
黒枠もなかなか気に入ってます。

あと、多少ガラスに青〜グリーンの色がのってるので、ややもすれば黄色っぽい演色性のアクアスカイを補ってくれるんちゃうかな?とか。

なんだかんだ!なんだ!かんだ!
考えるのが至福の時なのはいうまでもありませんが、長文になり過ぎてるので、唐突にやめます。

ちょっと遠目でも、ええ感じ。