情報について④ | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

一昨日、姉の働く避難所で赤ちゃんが生まれたらしい。
余震の続く中(今朝は大きいのがあった)で、安心を得られるには程遠い避難所生活と思われますが、いついかなる時も、生命の誕生は一筋の希望であって欲しい。

会津若松は地震被害が少なく、風向きからして放射能も飛来しにくい(とは言っても東京の5倍はやってきています)ので、より被害の大きかったところ、それから、より原発に近いところからの避難の受け入れ場所と言う意味合いが強いです。

短文メールでのやりとりであって詳しい事はわかりませんが、どうも、単独で避難されてきた方々がその多くを占めるようで、仕事も家も捨ててやって来ている方々とのこと。
もちろん、政府発表の危険圏域から来られる方だっていらっしゃる。

福島県知事が15日に国に要請したように、「原発事故をめぐる県民への分かりやすい情報提供」が足りないと思っているからだと思います。
自分で動くしか無いと。

そして、更に言うならば、そうやって避難してこれる方は、まだ力がある方々のはず。

以下、大手メディアが記者を派遣することの無くなった地域(相馬市・南相馬市)へ乗り込まれた方のブログです。

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