先日私が受けた12月TOEIC公開テストの午後の部の問題で、パート7でまたもや私の右腕、と言うよりも「バイブル」ともいうべきTOEIC単語本「TOEIC 究極単語 Advanced 2700」(通称:きわめたん)のすごさを痛感しました。
この本には「Basic 2200」バージョンもあるのですが、900点以上を狙う人にはこの「Advanced 2700」は必読書だと思います。
試験当日は、本文中で「エンジンの冷却水」を名詞「water」を使っていましたが、正式には「cooling water」または「coolant」と言います。そして、選択肢には名詞 「fluid」 という単語が使われているものがあったのです。もちろん、これが正解なのですが、後日私の生徒さんに聞いたところ、「fluid」の意味を知らなかったのでその問題は間違ってしまったそうです。
実は、この「fluid」は「Advanced 2700」にちゃんと記載されているんですね。ほら、このとおり:
この「きわめたん」の初版発行日は15年前だし、分厚いし、価格も2500円以上するので残念ながらベストセラーとはならなかったようですが、私にとっては「使うならこれしかない」という唯一無二の存在です。
もしこの単語本をやり通す覚悟がある人は、是非挑戦してみてください。覚えた単語はTOEIC公開テストで次々と出題されると思いますよ。
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