TOEICでは絶対に出ない単語「curfew」 | TOEICはKazuにまかせろ!

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先ほどRTEニュースを見ていたら、こんな最新記事が出ていました。

 

Curfew imposed in Melbourne as coronavirus cases rise

Australia's second-largest city has imposed an overnight curfew to halt the spread of coronavirus cases.

Australia's Victoria state imposed fresh, sweeping restrictions, including a curfew in Melbourne for the next six weeks.

 

ここで使われている単語「curfew」とは「夜間外出禁止令」のことです。これは日本人には全く馴染みのない言葉ですが、海外のニュースを見ているとしばしばいろんな国で発動されているようです。

 

何時以降を「夜間」とするかはその国や状況によって異なると思いますが、例えば22時とかが多いのではないでしょうか。

 

では、決められた時刻以降に外出しているのを当局に見つかったらどうなるかというと、もちろん本人に罰則が課されます。だいたい警察によって拘留されます。もし本人が未成年の場合は、補導した上で「監督不行き届き」の罪でその親が罰せられることもあると聞いたことがあります。

 

オーストラリアの他の州は感染者が非常に少ないのに、メルボルンはいったいどうしちゃったのでしょうね。ガイドラインやマナーを守らない一部の人々のせいで、今の愛知県・名古屋みたいになってしまったのでしょうかね。

 

それにしてもこの「curfew」という単語、TOEICでは絶対に登場しません。でも、英語学習者としては知っておくべき単語だと思います。

 

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