パート7では選択肢(A)にご用心 | TOEICはKazuにまかせろ!

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先日、生徒さんに韓国既出問題集からパート7のトリプルパッセージの問題を10問解いてもらいましたが、解答をチェックしたところ、惜しいことに1問だけ間違えていました。

 

彼はその問題は選択肢(A)を選びましたが、実はそれは巧妙な引っ掛けで、正解は(B)でした。私もその問題を初めて解いたとき、危うく(A)を選びそうになったことを覚えています。

 

これは私が今までに何度も経験したことですが、パート7では下記の事が言えると思います:

 

「私、カズでも間違える(あるいは間違えそうになる)問題は、選択肢(A)が引っ掛けのパターンが非常に多い」ということです。

 

ですから、パート7では選択肢(A)が正解と思っても安易にそれを選んではいけません。ましてや、(A)を読んでそれが正解と判断した場合、残りの(B)~(D)は読まないなどと言うのは極めて危険な行為です。

 

「パート7では選択肢(A)にご用心」。今月の公開テストを受験される方は是非このことを念頭に置いてください。

 

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