650点の効力は大です | TOEICはKazuにまかせろ!

TOEICはKazuにまかせろ!

TOEIC専門塾「エイプラウド」の満点講師Kazuのブログです。



ホームページ:http://www.eiproud.com/

私の生徒さんで国立大学の工学部の4年生で、今年の4月から大学院に進むことが決まっている方がいます。彼女は現在卒論の準備で忙しい中、TOEIC学習も並行してやっている方で、先日私が改めて「なぜ目標が650点なのですか」と聞いたところ、興味深いことを教えてくれました。


同じ研究室に大学院生の先輩が何人かいて、その人たちはほとんどが企業に就職するのですが、すでに持っているスコアによって就活の状況がかなり左右されるようです。


彼女曰く。「650点以上のスコアを持っている先輩は、比較的早く就職先が決まるんです。企業も、TOEICのスコアを優先して採用を決めているみたいです。だから私も、就活が始まる来年の12月までに650点を取りたいんです。」


それにしても、こんな話を聞いたら「大学、ましてや大学院は何のためにあるの?」と考えてしまいますね。でもこのことの是非はともかくとして、TOEICで生計を立てている私にとっては、企業がTOEICを重要視してくれることはありがたいことなんですけど。


彼女たちは工学部なので就職先はメーカーが多いと思いますが、専攻と業種によっては650点というスコアはかなりの威力を発揮することがわかり、大変参考になりました。こうしてみると、ソフトバンクが900点取った社員には100万円の報奨金を出すことを決めたのも、それなりに根拠のあることかもしれませんね。


満点講師Kazuが教える

TOEIC専門塾「エイプラウド」のホームページはこちら⇒ http://www.eiproud.com/  



KazuのTOEIC情報「動画で紹介ページ」はこちら

http://www.eiproud.com/videopage.html