MotoGP/長島哲太、日本GPワイルドカード参戦発表 | 坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

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鈴鹿8時間耐久ロードレースで、見事なポールtoウィンを飾った長島哲太選手が、第16戦 日本GPにワイルドカード参戦することが発表されました。

 

これで日本GPには、レギュラー参戦中の中上貴晶選手(LCRホンダ)、ホンダからワイルドカード参戦の長島哲太選手、スズキからワイルドカード参戦の津田拓也選手、3名の日本人ライダーが日本GPのMotoGPクラスに参戦。

残念ながらヤマハからのワイルドカード参戦はなさそうです。ヤマハの中須賀選手は、代役参戦したバレンシアGPで表彰台獲得経験があるのに残念…。

 

今回、哲太は代役参戦ではなく、ワイルドカード参戦なので、実戦テストも兼ねていると思うのでテストライダーとしてやるべきことが多いことでしょう。

とは言え、鈴鹿8耐でしっかり結果を残し、自分自身で道を切り開いた哲太の走りに期待したいですね!

 

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HRCテストライダー長島哲太選手がMotoGPに本GPにワイルドカード参戦 <honda.co.jp

 

<長島哲太選手/鈴鹿8時間耐久ロードレース>

 

長島哲太選手は、神奈川県出身の30歳。2008年に15歳で全日本選手権にデビューし1年目で国内シリーズチャンピオンを獲得すると、その後も全日本選手権で活躍しました。2013年にはFIMロードレース世界選手権Moto2クラス(以下、Moto2)にワイルドカード参戦し20位を獲得しています。翌2014年にはMoto2にフル参戦したもののイギリスGPのフリー走行中の怪我により以降のレースには欠場。2015年には活躍の舞台を、「FIM CEV レプソル Moto2 欧州選手権」に移しましたが、2017年からは再びMoto2にフル参戦を果たし、2020年のカタールGPではMoto2初優勝を飾っています。


2021年からはHRCのテストライダーを務めており、2022年の鈴鹿8耐では、高橋巧選手とイケル・レクオーナ選手ととも参戦しました。計時予選となったトップ10トライアルで、鈴鹿8耐のコースレコードを更新する2分4秒934でポールポジションを獲得しました。決勝レースでは、2分6秒934のファステストラップを記録するとともに、Hondaを2014年以来8年ぶり通算28回目の優勝に導きました。

 

■ Team HRC 長島哲太選手

「子供の頃からの夢であった最高峰のMotoGPクラスへ参戦することになりました。ワイルドカードで1戦だけですが、自分の実力を発揮して、チャンスをくれたHRCには結果で応えたいです。鈴鹿8耐ではテストからレースウィークを通して、思い通りの展開となり優勝することができたので、この良い流れを日本GPに繋げていきます。今年、HRCのテストライダーとして開発テストをする中で、ライダーとしてのスキルも向上したと感じているので、今の長島哲太の走りを皆さんに見ていただきたいです。精一杯頑張りますので、サーキットに来れる人もTV観戦の人も、ぜひ応援お願いします」

 

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長島哲太、MotoGP日本GPでワイルドカード参戦が決定! Moto2&8耐勝者の実力発揮のチャンス <news.yahoo.co.jp

 

<長島哲太 Honda Racing/鈴鹿8時間耐久ロードレース>

 

9月2日、ホンダはMotoGP第16戦日本GPに、HRCテストライダーの長島哲太がワイルドカード参戦することを発表した。

 

現在30歳の長島は2014年にロードレース世界選手権のMoto2クラスへフル参戦を開始。翌年は”FIM CEV レプソル Moto2 欧州選手権”へ活躍の場を移したが、2017年には再び世界選手権Moto2クラスに復帰し、2020年シーズン開幕戦で初優勝。大きな話題となった。

 

ただ長島は同年限りでMoto2クラスのシートを喪失。翌年からHRCでテストライダーを務めることになった。

 

直近では3年ぶりの開催となった2022年の第43回鈴鹿8時間耐久ロードレースにTeam HRCのライダーのひとりとして出場。予選でコースレコードを更新する2分4秒934をマークして、ポールポジションを獲得する活躍を見せた。

 

決勝レースでも高橋巧、イケル・レクオナと共に盤石のレース運びを見せ、ホンダに2014年以来の8耐優勝をもたらしている。

 

そんな長島が、9月25日に決勝が行なわれるMotoGP第16戦日本GPの最高峰クラスにワイルドカード参戦することが発表された。  

 

長島はテストライダーとしてMotoGPマシンのRC213Vも走らせてきたが、MotoGPクラスに参戦するのはこれが初。これで同グランプリには、レギュラー参戦中の中上貴晶(LCRホンダ)、スズキからワイルドカード参戦する津田拓也、そして今回発表された長島という3名の日本人ライダーがMotoGPクラスを走行することになった。  

 

今回のMotoGP日本GPワイルドカード参戦にあたって、長島は次のようにコメント。日本GPで実力を発揮し、結果で応えたいと話した。

 

■Team HRC 長島哲太 

「子供の頃からの夢であった最高峰のMotoGPクラスへ参戦することになりました。ワイルドカードで1戦だけですが、自分の実力を発揮して、チャンスをくれたHRCには結果で応えたいです」 

「鈴鹿8耐ではテストからレースウィークを通して、思い通りの展開となり優勝することができたので、この良い流れを日本GPに繋げていきます。今年、HRCのテストライダーとして開発テストをする中で、ライダーとしてのスキルも向上したと感じているので、今の長島哲太の走りを皆さんに見ていただきたいです。精一杯頑張りますので、サーキットに来れる人もTV観戦の人も、ぜひ応援お願いします」

 

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Twitter <@kazuto_sakata>

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