今年のIdemitsu Asia Talent Cupも、予定開催数が消化出来ず、急遽開催することになったインドネシア大会も1戦が中止となり、マレーシアでの選考会も行われませんでした。
その中で、継続参戦が2名、新規で2名の日本人ライダーが暫定エントリーリストに記載されていました。
2021年 Idemitsu Asia Talent Cupのチャンピオン 古里太陽選手 (全7戦中7勝) は、2022年のCEVやレッドブル・ルーキーズ・カップには参戦せず、一気にMotoGP(Moto3クラス)への参戦が発表されています。
太陽に続けるように成長してもらいたいですね。
2022年 Moto3クラスで、1年目の太陽がどのような走りをするのかとても楽しみです。
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Twitter <@kazuto_sakata>
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「Idemitsu Asia Talent Cup」 〜暫定エントリーリスト発表 ＜motogp.com＞
７ヶ国から２０人を選出。日本から若松怜、彌栄群、小田喜阿門、江澤伸哉が参戦を予定
エントリー数は２０人。継続参戦組は６人。２０２０年から参戦する若松怜（わかまつれい/１５歳）、彌栄群（みえぐん/１５歳）、カーター・トンプソン（オーストラリア/１４歳）、タナコーン・ラカーン（タイ/１８歳）ら４人、２０２１年のマリアノス・ニコリス（オーストラリア/１４歳）、ハキム・ダニッシュ（マレーシア/１４歳）ら２人が参戦を予定。
新規参戦組は１４人。小田喜阿門（おだきあもん/１３歳）、江澤伸哉（えざわしんや/１６歳）らホンダ、日本モーターサイクルスポーツ協会、鈴鹿レーシングスクール、オセアニア・ジュニア・カップ、ミニＧＰ・マレーシア・シリーズから昇格や推薦を受けたヤングライダーたちが次のステップを計画。
出身国は、日本（４人）、インドネシア（４人）、マレーシア（４人）、タイ（３人）、オーストラリア（３人）、インド（１人）、ベトナム（１人）の７ヶ国。
１１月２６日には暫定開催日程が発表され、２月２５日から２日間、開幕戦カタール大会の開催地ロサイル・インターナショナル・サーキットで計画されているプレシーズンテストに全２０人が初集結する。
アジア・タレント・カップ暫定開催日程
２月２５日～２６日： プレシーズンテスト（カタール）
３月４日～６日： 開幕戦カタール大会
３月１８日～２０日： 第２戦インドネシア大会
９月２３日～２５日： 第３戦日本大会
９月３０日～１０月２日： 第４戦タイ大会
１０月２１日～２３日： 第５戦マレーシア大会
１１月１１日～１３日： 最終戦インドネシア大会