今日は新型コロナウィルスに関するニュースばかりが目立ちました。
今日、東京の感染者数は、1591人とまた過去最多を更新。
全国の感染者数も過去最多となる6001人。
明日の7日、2度目の緊急事態宣言が発出されます。
「5人以上の飲食を避けるように」と言われる中、守れない議員が多過ぎます。まずは国民の先に立って国民に模範を示すべき立場なはず。
それにしても、政府の対策が全てが後手に回っているように感じます。
昨年の「Go to トラベル」は、もっと早くに中止すべきだったと思います。(利用した人を責めている訳ではありません。政府の方針のもとでの行動。利用者に何の落ち度もないと思います。)
また政府の分科会は何をしていたのだろう。何のための専門家集団なのか…。年末と年明けで手のひら返しの発言に、空いた口が塞がらない。真剣に日本医師会からの発言に耳を傾けていたのでしょうか。医療従事者の方が大きなリスクの中にいるにも関わらず、医療崩壊してからでは遅いと思います。
2020.9.12.のブログにも書きましたが、「分科会と言う呼び名になってから、常に政府寄りの発信ばかり。忖度する人間しか残っていないのでは？！個人的には、厚労省クラスター対策班に所属していた「8割おじさん・西浦博教授」がいた時の方が良かったように感じる。」
「傷は浅いうちに」しっかりとした対策 (Go to の中止や早い段階での緊急事態宣言発出、法改正) をしていたら、今とは状況が違っていたのではないでしょうか。
今となっては、今まで以上にひとりひとりが高い意識と行動をし、しっかりと感染予防策を行うしかないですね…。