MotoGP/第5戦の大クラッシュを受けて/公聴会後の処分について | 坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

迅速な対応となり、とても良いことだと思います。MotoGP関係者のご尽力に感謝致します。<auto sport web

 

J.ザルコとF.モルビデッリ、PエスパルガロとM.オリビエラ、他のライダーにも公聴会を開催し処分が下されるようです。<motogp.com

 

第6戦 スティリアGPの素晴らしいレースと日本勢の活躍に期待したいと思います。

 

ーーーーーーーーーーーーー

Twitter <@kazuto_sakata>

ーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

第5戦の大クラッシュを受けてレッドブルリンクの3コーナーにFIAが使用するエアフェンスなど設置 <auto sport web>

 

 

3つのインシデントに関して、2つの処分が決定 <motogp.com>

 

 

以下、<auto sport web

8月20日、ドルナスポーツは2020年MotoGP第5戦オーストリアGPの決勝レースでヨハン・ザルコ(エスポンソラーマ・レーシング)とフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)が接触し大クラッシュしたことを受けて3コーナーにウォールを追加したと発表した。

 

8月16日に開催されたMotoGP第5戦オーストリアGPの決勝レース9周目に、2コーナーでザルコとモルビデリが接触して大クラッシュを喫した。

 

 

クラッシュしたふたりはグラベルに留まったが、大破したマシンはグラベルで跳ねて3コーナーまで転がっていき走行中のマーベリック・ビニャーレス(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)とバレンティーノ・ロッシ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)の目の前を横切るという非常に危険なものとなった。また、マシンのパーツがコース上に残り赤旗中断の判断が下された。

 

クラッシュしたふたりは意識があったが、ザルコは右手の舟状骨を骨折。右手、肩、頭に衝撃を受けたモルビデリはCT検査の結果、幸い深刻なダメージはなく無事を報告した。

 

この大クラッシュを受けて、MotoGPのレースディレクションは同様のインシデントが再発するリスクを最小限に抑える目的で、レッドブル・リンクの3コーナー内側に変更を加えた。

 

マシンやパーツ、ライダーなどが3コーナーのコース上に残ったり、再び入ることのないように、新しいウォールが設置されたのだ。ウォールは四輪レースのF1などをを主催する国際自動車連盟(FIA)が使用するフェンス、タイヤ、エアフェンスで構成される。

 

また、ザルコとモルビデリは8月20日にFIM MotoGPスチュワードとの公聴会に出席しており、ここでの決定事項は8月21日に公開されるという。

 

同地で8月21~23日にも開催されるMotoGP第6戦スティリアGP。レースディレクションの対応でウォールが設置されたことで、同様のクラッシュが発生したとしてもライダーの安全性が確保されるはずだ。

 

[オートスポーツweb ]