気になるバレンティーノ・ロッシの去就ですが、正式発表も近そうですね。
「ペトロナス・ヤマハと共に参戦することは99％確実」と言うことで、「収まるところに収まった」と言う感じです。
当初は開幕前に正式発表すると言っていましたが、彼ほどのライダーを受け入れる側のチームも、何かと知り得ない大変さがあるはずです。ましてやサテライトチームとなると相当なことでしょう。
MotoGPクラスの開幕は大きく遅れ (4ヶ月以上) たが、この開幕の遅れが「吉と出るか凶と出るか」。
私の見解は、気力も体力も温存でき、色々と考えられる時間ができたことによりストレスが和らいだと思います。そして、ゆっくりと考える時間ができ、気持ちが穏やかになり、気分もリフレッシュが出来たのではないでしょうか。
恐らく、ホルヘ・ロレンソにもこのような時間があったら、きっと引退は考えてなかったことでしょう…。
チャンピオン争いには大きなプレッシャーがあり、精神的にもとても疲れるし追い込まれるものです。
努力なしでは無理かもしれませんが、「時間が解決してくれる」ことってありますよね？！
スペインGP直前のオフィシャルテストでは好調。
生きる伝説 V.ロッシは、どんな走りを魅せてくれるのかとても楽しみです。(日テレ的には「行ける伝説」ではなく「生きる伝説」)
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ペトロナス・ヤマハと共に参戦することは99％確実 <motogp.com>
イタリアとスペインのメディアに対して、来季の契約交渉が大詰めであることを説明。
＜バレンティーノ・ロッシ 通算9度の世界チャンピオン獲得／motogp.com＞
モンスター・エナジー・ヤマハ・ＭｏｔｏＧＰのバレンティーノ・ロッシは１５日、ヘレス・サーキット－アンヘル・ニエトで開催されたオフィシャルテスト後、イタリアとスペインで生中継を提供する『Sky Italia』と『DAZN』のインタビューに応え、来季はペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームから参戦する可能性が高いことを説明。
「契約したというニュースは、真実ではないけど、契約の合意が近い。僕はレースを続けたい。ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームと共に参戦することは９９％確実。」
「まだ幾つか解決が必要なことがある。特に僕のチームと僕と一緒に働く人たちに関して。チームの体制に関して話し合っているところ。配置するピースが沢山ある」と、契約交渉に関して説明した。
キャリア２５年目のシーズンを迎えるロッシは、第２戦スペインＧＰのプレスカンファレンスに出席を予定する。
