2007年 MotoGPの125ccクラス 決勝。＜無料配信／motogp.com ＞にUPされています。
フル参戦3年目、GP通算41戦目で、小山知良選手 (当時24歳) がGP初優勝。
決勝レースは手に汗握る展開となり、アグレッシブな走りで初優勝をもぎ取りました。
優勝1回、2位3回、3位2回でシリーズランキング3位となりました。
この時、私は日テレG+の取材で現地カタルーニャGPへ行っていました。
13年前はまだ40歳かぁ、懐かしい。チャラいなぁ…。
＜国際映像／無料配信／motogp.com ＞
＜無料配信／ワン・ヒット・ワンダーズ〜1勝を挙げたライダーたち motogp.com＞
知良は現在37歳 (小山知良選手) ですが、
2019年 全日本ロードレース選手権 ST600クラスでチャンピオン。
2000年 全日本ロードレース選手権 GP125クラスのチャンピオン。(当時17歳)
2000年以来となる二度目の全日本チャンピオン獲得。実に19年振り、これって凄いことです。
レースキャリアは、世界GP・CEV・全日本・アジアと多岐に渡り、車種はGP125・GP250・AP250・SS600・ST600・Moto2・J-GP2・JSB1000cc (鈴鹿8耐) 、そしてレース車両〜市販車、排気量やメーカー (ヤマハ、ホンダ、マラグーティ、KTM、ロンシン、アプリリア) にとらわれず活躍。
身長155cmと小柄ながら何にでも乗りこなし、必ずトップ争いを繰り広げます。
世界中でレースを経験して、多メーカーと多クラスに渡って活躍している日本人ライダーは、彼だけです。
今も彼の勢いは全く衰えていませんね。
今年、ゼッケン1をつけて走る姿を早く見たいです。
2007年の決勝リザルトには、現在MotoGPに参戦しているライダーの名前もありました。
5位 ポル・エスパルガロは、決勝日に16歳 (2007 ランキング9位)
6位 ブラッドリー・スミス 16歳 (2007 ランキング10位)
9位 ステファン・ブラドル 17歳 (2007 ランキング18位、現テストライダー)
12位 エステベ・ラバト 18歳 (2007 ランキング11位)
17位 アンドレア・イアンノーネ17歳 (2007 ランキング20位)
MotoGPクラスを知るには、Moto3クラスから見ているときっと楽しみが増えますよ。
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Twitter <@kazuto_sakata>
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＜2007年 カタルーニャGP 決勝リザルト＞
