MotoGP/R5 フランスGP 全クラス 決勝リザルト | 坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

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R5 フランスGP/5月19日 (日) 全クラス 決勝リザルト

 

気になる日本勢のリザルト

 

■ Moto3クラス

小椋藍/初フロントローからスタートするも1周目の第10コーナーでハイサイド転倒。

鈴木竜生/果敢にレースを引っ張るも終盤の第3コーナーで痛恨の転倒。

鳥羽海渡/最終ラップの第10コーナーまで3番手に付けるもカネットに激しく接触されて6位。

真崎一輝/17番手スタートから、自己ベストリザルトの8位。

佐々木歩夢/ここ数戦厳しいレースが続いているが、14位でポイントを獲得。

 

■ Moto2クラス

長島哲太/31番手スタートから11位でポイント獲得。

 

■ MotoGPクラス

中上貴晶/自己ベストグリッドスタートするも12番手走行中に転倒。今年初のノーポイントレース。タイヤ選択が明暗を分けたか…。

 

以下、各クラスの決勝リザルト <motogp.com>

 

 

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■■■■■■  Moto3 決勝リザルト  ■■■■■■

 

 

 

<J.マックフィー/2016年以来のGP通算2勝目を挙げた/motogp.com>

 

 

<WORLD STANDINGS/motogp.com>

 

 

マクフィーがポール・トゥ・ウィン!<motogp.com>


鳥羽は6位。真崎は自己ベスト最高位の8位に進出。小椋と鈴木は転倒リタイア。

第5戦フランスGPの決勝レースは19日、ルマンのブガッティ・サーキットで行われ、ウォームアップ走行で週末3度目の1番手に進出したポールポジションのジョン・マックフィーが16年8月の第11戦チェコGP以来となる優勝、通算2勝目を挙げ、総合20位から9位に浮上した。

気温14度。路面温度16度のドライコンディションの中、13番グリッドのロレンソォ・ダッラ・ポルタは、0.106秒差の2位。開幕戦カ タールGP以来となる表彰台を獲得すれば、12番グリッドのアロン・カネトは、0.757秒差の3位に入り、今季3度目の表彰台を獲得。5番グリッドのガ ブリエル・ロドリゴは4位。9番グリッドのアンドレア・ミニョは5位。

8番グリッドの鳥羽海渡は、4ラップ目に12番手、8ラップ目には5.380秒差まで後退したが、中盤 以降タイムギャップを挽回し、ラスト2ラップに2番手まで浮上。最終ラップにイン側から進入してきた他車と接触して、1.410秒差の6位でフィニッシュ すれば、19番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは、新人勢の最高位となる7位。15番グリッドの真崎一輝は、自己最高位となる1.636秒差の8位に進出。21番グリッドのヤコブ・コーンフィールと20番グリッドのラウール・フェルナンデェスがトップ10。

23番グリッドのジャウメ・マシアは12位。24番グリッドの佐々木歩夢は14位。

3番グリッドの小椋藍は、3番手走行中の1ラップ目に今季初転倒。6番グリッドのマルコス・ラミレスは、8ラップ目に週末2度目、今季4度目の転倒。7番グリッドのニッコロ・アントネッリは、15ラップ目に週末4度目、今季7度目の転倒。

4番グリッドの鈴木竜生は、1ラップ目に3人を抜いてトップに浮上し、トップグループを走行中の17ラップ目に今季5度目の転倒。2番グリッドのトニー・アルボリーノは、目の前で横転した鈴木車に激突して転倒リタイアした。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのカネトが総合5位から2位に再浮上したダッラ・ポルタとのアドバンテージを14ポイント差に広げた。

 

 

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■■■■■■  Moto2 決勝リザルト  ■■■■■■

 

 

 

<A.マルケス/今季初優勝は中量級で4勝目、GP通算8勝目を挙げた/motogp.com>

 

 

<WORLD STANDINGS/motogp.com>

 

 

スペイン勢が表彰台を独占。<motogp.com>

 

マルケスが初優勝、ナバーロとフェルナンデェスが2戦連続の2-3位で13年9月の第14戦アラゴンGP以来となる表彰台独占に成功。

第5戦フランスGPの決勝レースは19日、ルマンのブガッティ・サーキットで行われ、3番グリッドのアレックス・マルケスが4ラップ目に トップに躍り出ると、アドバンテージを維持し、17年10月の第15戦日本GP以来、今季初優勝、中量級で4勝目、キャリア通算8勝目を挙げ、総合6位か ら4位に浮上した。

気温15度。路面温度17度のドライコンディションの中、ポールポジションのホルヘ・ナバーロは、1.119秒差の2位に入り、3戦連続の表彰台を獲得すれば、14番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは、1.800秒差の3位に入り、2戦連続の表彰台を獲得。

8番グリッドのブラッド・ビンダーは、今季の最高位となる4位。5番グリッドのチャビ・ビエルゲは5位。2番グリッドのトーマス・ルティ、 16番グリッドのエネア・バスティアニーニ、10番グリッドのマルセル・シュロッター、22番グリッドのイケル・レオクナ、15番グリッドのニコロ・ブレ ガがトップ10入り。

31番グリッドの長島哲太は、18.537秒差の11位まで挽回。

7番グリッドのロレンソォ・バルダッサーリは、2ラップ目に今季5度目の転倒。4番グリッドのマティア・パシーニは、バルダッサーリ車に激突して転倒リタイア。

6番グリッドのアンドレア・ロカテッリは、オープニングラップに週末2度目、今季5度目の転倒。18番グリッドのシモーネ・コルシは、2番 手走行中の10ラップ目に今季2度目の転倒。ウォームアップ走行で1番手に進出した12番グリッドのレミー・ガードナーは、6番手走行中の14ラップ目に 今季3度目の転倒を喫した。

チャンピオンシップは、総合1位バルダッサーリと総合2位ルティのギャップが17ポイント差から7ポイント差に接近した。

 

 

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■■■■■■  MotoGP 決勝リザルト  ■■■■■■


 

 

<M.マルケス/今季3勝目、当地で2年連続4勝目、GP通算73勝目を挙げた/motogp.com>

ホンダに最高峰クラス通算300勝をもたらした

 

 

<WORLD STANDINGS/motogp.com>

 

 

総合1位マルケスがホンダに300勝目をもたらす独走V。<motogp.com>

ドゥカティ勢のドビツィオーソ、ペトルッチ、ミラーが続き、ロッシが5位に進出。中上は転倒。

 

第5戦フランスGPの決勝レースは19日、ルマンのブガッティ・サーキットで行われ、ポールポジションのマルク・マルケスが独走。前戦スペ インGPに続き2戦連続3度目の優勝。最高峰クラスで47勝目、当地で2年連続4勝目、キャリア通算73勝目を挙げ、ホンダに最高峰クラス通算300勝をもたらした。

気温15度。路面温度19度のドライコンディションの中、4番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソは、1.984秒差の2位。3戦ぶり3度目の表彰台を獲得すれば、2番グリッドのダニロ・ペトルッチは、2.142秒差の3位に入り、今季の最高位を獲得。

3番グリッドのジャック・ミラーは、2.940秒差の4位に入り、今季3度目となるインディペンデントチームライダー部門の最高位に進出。

5番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、3.053秒差の5位。

12番グリッドのポル・エスパルガロは、ドライコンディションでKTMの最高位となる6位。6番グリッドのフランコ・モルビデッリは、2戦連続の7位。

ウォームアップ走行で週末2度目の1番手に進出した10番グリッドのファビオ・クアルタラロは、コースアウトで17番手まで後退したが、8位まで挽回して、今季3度目となる新人勢の最高位に進出。

15番グリッドのカル・クラッチローと19番グリッドのアレックス・リンスは、後方から追い上げてトップ10入り。8番グリッドのホルヘ・ロレンソは、今季の最高位となる11位。

17番グリッドのカレル・アブラハムと18番グリッドのジョアン・ミルは、ウォームアップランで転倒。11番グリッドのマーベリック・ビニャーレスと13番グリッドのフランセスコ・バグナイアは、7ラップ目に接触転倒。

7番グリッドの中上貴晶は、12番手走行中の19ラップ目に週末2度目、今季2度目の転倒を喫してリタイア。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルケスが25ポイントを加算。総合2位に再浮上したドビツィオーソに対して、アドバンテージを8ポイント差に広げた。

次戦イタリアGPは、ムジェロ・サーキットことアウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロ5月31日に初日、6月2日に決勝レースが開催される。