「最終戦となった第18戦 MotoGP バレンシアGP 決勝」
マルケスがトップに立ち、ザルコを引き離しに掛かろうとした第1コーナーの進入です。
時速133km、バンク角64度。バンク角は、ヤマハ時代のロレンソと同じですが、これだけフロントが切れ込んでいるので、普通なら「転倒」してますよね。
しかし、これを立て直してしまうのが、マルケスの凄いところです。
こういうシーンで幾度となくマシンを立て直していることから、単なる偶然ではないですよね。
驚異の身体能力とライディングスキルです。
<マルク・マルケス/motogp.com>