R18 バレンシアGP/11月12日(日) 決勝
Moto3 :予選/DRY
Moto2 :予選/DRY
MotoGP:予選/DRY
以下、各クラスの決勝リザルト
<Moto3 決勝リザルト>
<J.マルティン/GPキャリア初のポールtoウィンとなり初優勝を飾った/motogp.com>
<WORLD STANDINGS/motogp.com>
■ 気温20度、路面温度20度のドライコンディションの中、決勝レースが行われた。
ウォームアップ走行でトップタイムをマークしたポールポジションのマルティンは、スタートを決めてホールショットを奪うと、5周目には後続に3秒差のアドバンテージを広げて独走優勝を飾った。GP通算50戦目で初優勝を挙げ、自己最高位となるランキング4位を獲得した。
2番手スタートのミルは3番手走行していたものの、3周目に前車のロドリゴが転倒したため接触転倒を回避してコースアウト。コース復帰するものの19番手に後退。その後、猛追をみせてトップから3.760秒差の2位まで挽回し、今季13度目の表彰台を獲得。
8番手スタートのラミレスは、3.877秒差の3位に入り、第9戦ドイツGP以来、今季2度目の表彰台を獲得した。
10位 眞崎一輝 /ランキング31位 (今回のワイルドカード参戦1度のみ)
11位 鈴木竜生 /ランキング14位
13位 佐々木歩夢/ランキング20位
24位 鳥羽海渡 /ランキング30位
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<Moto2 決勝リザルト>
<オリベイラがMoto2クラスで3連勝/KTMの2台が3戦連続で表彰台に登壇/motogp.com>
<WORLD STANDINGS/motogp.com>
■ 気温22度、路面温度25度のドライコンディションの中、決勝レースが行われた。
ウォームアップ走行でトップタイムをマークした4番スタートのオリベイラは、10周目に2番手、ラスト6周目でモルビデリからトップを奪い、そのままトップでチェッカーを受けた。これでオリビエラは、Moto2クラスの初優勝から3連勝を飾ることとなった。
2番手スタートのモルビデリは、一度は逃げ切りを計るものの終盤にポジションダウン。2.154秒差の2位となり今季12度目の表彰台獲得。
5番手スタートのビンダーは、4.181秒差の3位に入り、3戦連続して表彰台を獲得。KTMの2台が3戦連続で表彰台に登壇した。
7位 中上貴晶/ランキング7位
26位 長島哲太/ランキング26位
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<MotoGP 決勝リザルト>
<D.ペドロサ/第4戦スペインGP以来、今季2勝目、最高峰クラスで31勝目、GP通算54勝目を挙げた/motogp.com>
<M.マルケスが3位に入り、MotoGPクラス2年連続4度目、GP通算6度目のチャンピオン獲得/motogp.com>
<WORLD STANDINGS/motogp.com>
■ 気温25度、路面温度26度のドライコンディションの中、決勝レースが行われた。
5番手スタートのペドロサは、最終ラップでトップを走るザルコにアタックを仕掛け、そのままトップでチェッカーを受けた。
4周目からレースの主導権を握っていた2番手スタートのザルコは、0.337秒差の2位に入り、2戦連続3度目の表彰台を獲得。
ポールポジションスタートでランキングトップのマルケスは、ホールショットを決めた後、4周目に意図的に2番手に後退。23周目にザルコを抜いて、トップへ浮上した直後の1コーナーで転倒を寸前で回避。5番手まで順位を下げたが、その後にロレンソ、ドビツィオーゾが相次いで転倒。この時点でマルケスのチャンピオンが決定した。マルケスは、トップから10.86秒差の3位に入り、今季12度目の表彰台を獲得した。
■ WORLD STANDINGS
1位 M.マルケス
2位 A.ドビツィオーゾ
3位 M.ビニャーレス
4位 D.ペドロサ
5位 V.ロッシ
6位 J.ザルコ
7位 J.ロレンソ