私はレースをはじめた1988年からアライヘルメットユーザーなのです。
アライヘルメット様は、30年に渡りスポンサードして下さっております。
ヘルメットは頭の一部。今後もアライヘルメットを被り続けて行くでしょうね。
ここのところ猛暑日が続いていますが、先日も気温34度の中、「MFJ ロードレースアカデミー +1dayスクール」のお仕事がありました。
暑い中でのヘルメット装着は、内装が汚れやすかったり汗を吸ったスポンジが経たりやすいです。
今日 (正確には日付が変わっているので昨日ですね) は、お疲れになったヘルメットのメンテナンスをしました。
<内装パーツの脱着が可能です>
取り外した内装パーツです。
画像にはありませんが、ネック部分も取り外せます。
<ネック部分の画像を取り忘れました>
今回はヘルメットの内装を新品と交換。
今まで装着していた内装の方は洗濯して保管しました。
ヘルメットの内装のお手入れには【中性タイプの洗濯洗剤】を推奨しています。<アライヘルメットHPより>
内装の脱着に不安がある場合は、こちらから取扱説明書 (モデル: RX-7X) がダウンロード出来ます。
ヘルメットの帽体は、プレクサスでお手入れ。
普段は固形タイプのワックス、「シュアラスターのブラックレーベル」を使用しますが、今回はスプレータイプのプレクサスを使用しました。シールドのお手入れも出来ます。
お手入れが簡単ですので、お気に入りのひとつです。
<Plexus>
画像では分かりづらいですが、捨てバイザーです。
<捨てバイザーです>
この捨てバイザーを2枚装着。
WGP時代は、全てアライサービスブースで行って頂いたことですが、自分で作業を行うと更に愛着が沸いて良い事です。
<この画像、蛍光ピンクの色合いが悪いですね…>
お気に入りの赤いヘルメット袋に入れます。
<赤は一番好きな色です>
最後は、持ち運び用のヘルメットバッグに入れます。
こちらの商品は非売品となります。
<このヘルメットバッグは非売品です>
ヘルメット内が清々しくなり、内装のフィッティングも向上しました。
これで次の走行から、また気持ち良くヘルメットを装着することが出来ます。
ヘルメットは、人間の一番重要なパーツとなる頭を守ってくれる必須アイテムです。
定期的なお手入れと交換をして下さいね。
※ アライヘルメットでは、SGマーク(製品安全協会の被害者救済制度)の有効期限(ヘルメット着用開始から3年)を目安に、お買い替えをお勧めしていま す。しかし、内装交換をご希望の場合は、弊社担当者とご相談いただき、修理の可否をご確認の上、修理期間・費用・その他条件に関してご納得いただけた場合 に限り修理を承ります。<アライヘルメットHPより>