MotoGP/第10戦 オーストリアGP 決勝リザルト | 坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

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■ MotoGP/決勝

 

優勝   イアンノーネ    … MotoGPクラス61戦目で初優勝はポールtoウィン。GP通算13勝目。

2位    ドビツィオーゾ … GP通算250戦目は、2戦連続となる今季3度目の表彰台を獲得。

3位    ロレンソ          … 3戦連続の悪い流れを断ち切る、4戦振り6度目の表彰台を獲得。

 

4位  ロッシ   … マルケスとのポイントを2ポイント詰めるも、3戦連続で表彰台獲得ならず。

5位  マルケス … トップから11.813秒差の5位。表彰台を逃すも着実にポイントを積み重ねた。

 

 

<MotoGP決勝スタート直後/motogp.com>

 

 

気温27度、路面温度46度のドライコンディションの中、MotoGPの決勝レースがスタート。

ポールポジションのイアンノーネは、プラクティスで実施したタイヤテストの手応えから、ドゥカティー・コルセのジェネラルマネージャー、ルイジ・ダリーニャをはじめ、ミシュランのエンジニアたちからタイヤ選択の助言とは反して、フロントにソフトタイヤ、リアにミディアムタイヤを装着。

また当地で実施したプライベートテストから投入された新型シャーシではなく、好感触を得ていた現行型シャーシで決勝レースに臨んだ。

 

イアンノーネは、ライバルたちよりもフロント、リア共に柔らかめのコンパウンドを選択したことになる。見事にホールショットを決めてレースをリード。 10ラップ目には2番手に後退したが、レース終盤の21ラップ目に再びトップに出ると、その後は最後までトップの座を維持してトップでチェッカーを受けた。

 

 

<MotoGP決勝/motogp.com>

 

 

イアンノーネ (ドゥカティー) がMotoGPクラス参戦61戦目にして、初優勝となるポールtoウィンを飾った。シリーズランキングを6位にポジションUP。

またドゥカティーにとって、2010年10月の第16戦オーストラリアGP以来、6年振りとなる優勝をもたらした。

 

 

<MotoGPクラス初優勝、GPキャリア13勝目のイアンノーネ/motogp.com>

 

 

2位にはチームメイトのドビツィオーゾ (ドゥカティー) が入ったが、ドゥカティー・コルセのジェネラルマネージャー、ルイジ・ダリーニャをはじめ、ミシュランのエンジニアたちからタイヤ選択の助言を聞き入れたタイヤ選択 (フロントにミディアム・リアにハード) に後悔。

ドゥカティーのワンツーフィニッシュは、2007年10月の第16戦オーストラリアGP以来となった。

 

3位にはロレンソが4戦振りとなる表彰台。4位にロッシ、5位にマルケスとなった。

 

 

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<MotoGP/決勝リザルト>

 

 

 

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<MotoGP/チャンピオンシップポイント>