退院後の血液検査 | 肺癌治療中(病気と寿命は別なんだよ!)

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アラフィフ男子。仕事バリバリ、まだまだモテるチャンスを狙い、酒とゴルフと娘と釣り、登山に明け暮れてた。大統領のように働き、王様のように遊ぶがモットーだった男に2022.3.22突如突きつけられた肺癌ステージ4。さあ!どうする?

抗がん剤第1クール後の骨髄抑制により感染症にかかってしまい、緊急入院からようやく退院となってから4日経過しました。

 

4日前の退院の時にはC反応性蛋白の数値は依然として高く、バイ菌が体の中に残っている可能性もありましたが、白血球の数値も戻り、熱も下がっていたので退院させてもらいました。

 

今日はその後のC反応性蛋白の数値を見るのと、昨日CT撮影をしましたので、その結果確認も兼ねて通院しました。

 

血液検査は特に問題なく無事感染症から脱出できていたようです。そしてCTですが、3月18日の画像では結構病巣の増大が見られ、胸水もかなり溜っていました。

 

昨日のCT画像を主治医と一緒に見ます。主治医も本日初めて見るようで、どれどれ?といった感じです。

 

結果は、良好。

 

病巣の影は消えていて胸水も無くなってました。もちろん目視の範囲ですし、放射線科のドクターの正式な見解はまだ出ていない段階です。ただ、ひとまず抗がん剤はよく効いてくれていたみたいです。

 

第1クールを終えた後、倦怠感と関節痛に悩まされましたが、これは一過性の副作用なのであんまり問題ありません。気になるのは手足のしびれです。こちらは蓄積していく副作用なので、しびれが大きくなるようであれば今のabcp療法は第3クールで終了となる可能性があります。なんとかそれは避けたい。

 

ということで、着圧ソックス買いました。パクリタキセル投与時に手足を締め付けて冷やしておくとしびれが少し軽減されるという情報を頂きましたので、ソックス装着してアイスノンを持ち込もうと思います。これでしびれが出ないとうれしいなー。

 

それと主治医からabcp療法の次の治療として、オシメルチニブ(タグリッソ)の再開も検討しましょうと言われました。これはうれしいですね。18か月お世話になったタグリッソ、もしまた効いてくれるようであれば本当にうれしいです。あまり過度に期待しないようにしておきます。

 

というより、今のabcp療法が劇的に効きますように!