2年前の今日、熊本〇生会病院でN先生から肺腺癌と扁平上皮癌のコングロマリットである線扁平上皮癌で胸膜播種ありのステージ4の宣告。
その後、友人から九〇大学病院の外科教授を紹介してもらって、その方の紹介で九〇大学病院の呼吸器内科にて治療開始。
タンパク質変異はないであろうと言われていたところEGFR遺伝子変異が見つかりタグリッソの服用開始。
爪囲炎と下痢に悩まされたもののタグリッソが奏功し普通にゴルフや登山もしながら生活。
宣告から1年経ったあたりで単身赴任が終わり生活の拠点が熊本から北九州へ。
服用開始から18か月経った頃にタグリッソの中央値通りに耐性発現。
MET遺伝子変異の分子標的薬を用いた治験を受けることになり、再度生検。
その時に小細胞肺癌への変質が認められて治験は中断。
すぐに抗がん剤治療を4クール開始(カルボプラチン、エトポシド、イミフィンジ)
これまた奏功し、登山は無理だけどゴルフをしながら普通の生活。4クール終了後にイミフィンジによる免疫維持療法を開始。
ケモ2回目で胸水が溜まっているのがわかり、免疫維持療法を中断。来月より次の抗がん剤治療に突入。
とまぁざっくり書くだけで怒涛の2年間でした。私にとっては。その他にも色々なことがあって、前を向いたり落ち込んだり、泣きはしないけどイライラしたり。そしてこれからどうなるかもわかりませんけど、とりあえず幸せなことに3年生の春を迎えることができましたー!お酒も飲んでるし、ゴルフもまだギリギリできてる!仕事も過労死すんじゃね?ってくらいやらされてる!(笑)
いろんな人のおかげです。もちろんこのブログを読んでくださっている皆さんにも大!大!感謝!!
でっかい声で言います。
ありがとー!!