毎年この時期になると、「俺は税金を払うために働いているのではないだろうか?」と思う。


2月 確定申告をして所得税を納める
3月 何もない
4月 自動車税
5月 埼玉県の固定資産税
6月 東京都の固定資産税 地方税
7月 予定納税の1回目

と毎月の税金責めである。
僕は若い頃から不動産投資をやっていて、東京都内と埼玉県内に幾つかの物件を所有している。
不動産を持っている以上、固定資産税は仕方ないのだが、今年は去年に比べても結構上がっていた。

とにかくこの税金の波状攻撃で7月の予定納税が終わると、手元のキャッシュが枯渇してしまう。

ちなみに予定納税というのは、来年の3月に払うであろう税金額を前年の所得から予想して、3回に分けて納める制度である。
目的は「負担感の軽減」である。義務なので拒否できない。

例えば、来年の3月に所得税を150万円払う見通しだとすると、今年の7月と11月に50万円づつ先行で払うのだ。
そして残額を来年の確定申告時に払う。
確かに、一度に150万円来るときついであろうとは思うけど、税金を先に納めさせられるというのも何だか・・
ちなみにこの予定納税はある程度の税金を納めている人が対象なので、予定納税をしているということは、かなり稼いでいる人ということになる。

とにかく重税感が強い。僕はそれでも同年収のサラリーマンに比べるとかなり節税出来ている方だとは思うけど、
頑張って稼いでもかなり持っていかれてしまうので、虚しさが募る。

僕の好きな言葉「稼ぐに追いつく貧乏なし」 これからもたくさん税金を払えるように頑張る笑