2021年8月2日(月)
ペンタクルのⅡ 逆位置
ペンタクル
6月11日にも出ている。
このカードは実は解釈が難しい。本によっても書いてあることがまちまち。
一般的には以下の解釈が多いようだ。
正位置 2つのことに上手く対処している
逆位置 変化に上手く対応できず苦しむ
逆位置がネガティブな意味を持つわけだ。
けれども調べていくとそうでもないことがわかってきた。以下のような解釈も結構あるのだ。
正位置 2つの間で悩む。絞り込めず大事な機会を逃す。環境の浮き沈みに戸惑う。
逆位置 不安定な状況から次第に明るい兆しを見いだす。2つの間で揺れ動いていた状況に答えがでる。
要するに一番目の解釈とは反対で、逆位置の方がいい意味を持つというわけだ。
こういうことがあるから、逆位置は採用しないという人がいるのだろうね^_^
占い師の方々のご意見を拝聴したいものだ。
このカードのポイントはジャグリングではなく、背景の荒波の方なのだろう。
二番目の解釈は、荒波に翻弄されるのが正位置、天候回復するのが逆位置というわけだ。