前の記事でコントラバス用ピックアップCP-1のバリエーションを増やすことを書きました。
いくつかの現場で試しましたが、typeBは総合して考えて商品として販売するには難があると判断いたしました。
ということで、CP-1、1種類で勝負するということに至りましたのでよろしくお願いします。
前の記事は混乱を招く可能性があるので削除させていただきます。
結果的に従来型で使用していたピエゾ素子が特別優秀であることがわかり、試行錯誤も意味のあることだったと思います。
ピエゾ素子は多少の低音ノンノイズが入るのですが、出力が高いとノイズの音量は無視できる範囲になるので、この出力の高さは必要不可欠な要素になります。
少しのノイズも気になる場合は、ジャックと弦の終端を配線用のケーブルなどで繋ぐと弦からアースがとれて弦に触れているあいだのノイズは低減します。
自信はガット弦を使用しているのでアースはとっていませんが、ノイズは実用範囲です。
ということで、今後とも今まで通りCP-1をよろしくお願いします。