他人軸で生きてきて
人生をすっかり諦めていたわたし。
子育てで悩み、自分を責め続け
子どもが学校で問題を起こすたびに
外を歩くのが怖くなり
人目を避けるようになりました。
仕事では、
上司の理不尽な要求に
「できません」が言えず、
できるフリをしていたら
ある日、電話対応で
動悸がして過呼吸に。
体調に異変が出ても
家族には打ち明けられず、
自分のミカタはどこにもいない
と絶望していました。
誰にも頼れず
我慢ばかりしていたので、
買い物先などで何かあると
苦情を言うようになり
クレーマーと化していったのです。
当然、そんな自分を
好きになれるはずもなく、
それでも嫌われるのが怖くて
いいひとぶっている。
本当の自分はどこにいるのかも
わからなくなっていました。
そんなわたしが、ある日。
人生を変えるきっかけになった
一冊の手帖と出会います。
今から７年前のことです。
その手帖とは…。
服部みれいさんの
あたらしい自分になる手帖
です。
冷えとり
呼吸法
ホ・オポノポノ
白湯飲み
など。
自分を大切にするための知恵
がたくさん書かれていました。
自分を大切にする
という言葉すら
知らなかったわたしには、
自分を大切にしながら
生きる世界があるなんて！！と、
ハンマーに打たれたような衝撃で
みれいさんの手帖を
隅から隅まで夢中になって
なんどもなんども
読みあさりました。笑
午前中にアマゾンから届いて、
気がついたら
夕方になっていたのを
よく覚えています。
自分のために
あんなに夢中になれたのは
いつぶりだろう。
あたらしい自分になるために
出来ることはたくさんある！
わたしは
生まれ変わることができるんだ！
みれいさんの手帖にあった
手帖は自分との
打ち合わせをするツール。
このフレーズには
魂が震えました！
文字にすることで、
自分と向き合う（打ち合わせをする）
ことが大切なのだと
そのとき知ったのです。
書いて書いて書きまくるぞ～。
あたらしい自分。
どんな自分に逢えるか、
たのしみ♪
と、あのころのブログに
書いていました。
このメールを書くために、
７年前のブログをさらに
読み進めていたら…。
そこに載っていた写真に
わたしの涙腺は崩壊しました。
（やばい！すごいのを見つけちゃった！！）
その写真は、わたしが
これから手帖術を広めていく
大切な想いとつながるものでした。
そして、ミカタなんて
誰もいないと思っていたわたしにも、
愛を注いでくれるひとが
こんなに近くにいたことを
思い出させてくれました。
これについては、
また続きを書こうと思います。
手帖には、語りつくせない
ドラマがあります。
身近で手軽なツールですが、
ひとりの人生を大きく変える
不思議な力を持っているのが
手帖です。
人生を諦めきっていたわたしでも、
手帖をミカタにして
変われたのですから、
誰でも変われます。
人生を自由に描けるようになりたい！
そう思うなら
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