ことしも、7月が無事終わろうとしています。
なぜこんな風に書くかというと、
今から6年前の7月、
わたしはスーパーで買い物中に
全身の力が抜けて倒れ、
救急車で運ばれました。
まさに、強制終了です。
それからしばらくは、体が全く動かなくなり
病院の診察のときも歩くことができず
車椅子で移動していました。
あの時のむし暑さ。
喉の渇き。
気が遠くなる感じ。
まわりの景色が押し寄せてくる恐怖。
もう遠い記憶なのに、
7月になると鮮明に思い出す感覚。
翌年の7月にも、
同じ感覚を思い出して、また体調が悪くなることがあったので
毎年7月は、あの時と同じことがおこるのでは、
と緊張して過ごしています。
無事、7月が終わると、
あ~、今年も大丈夫だった!
あ~、今年も大丈夫だった!
だから、これから先もずっと大丈夫!
と安心して1年を過ごす、の繰り返しなのです。
この1か月、どうしても気持ち的に前向きになれなかったのも、
不安ばかりが先に出てしまったのも
あのときの感覚がまだわたしの中に残っているからなんです。
でも、明日からは8月♪
自分で自分にかけている呪い(笑)からやっと開放されて
スッキリいけそうです。
ねぇ、頑張りすぎだよ~!
とサインをくれた6年前のあの出来事に感謝。
教えてくれてありがとう~。