読みやすくて
伝わりやすくて
スッキリ書けているのが
わたしが思うスマートな文章です。
では、スマートな文書を書くにはどうしたらよいか、ですが
ひとつのセンテンスに同じ言葉を重ねて使わないことが
スマートな文章を書く秘訣だと思っています。
※センテンスとは、文の始まりから読点「 。」までのこと。
例えば、この文章。
わたしは彼の話を聞いて
もっと詳しく話を聞いてみたいと思いました。
この中に、
話、
聞いて、
という単語がそれぞれ2回使われています。
これが、ひとつのセンテンスの中に
同じ言葉が重ねて使われている例です。
わたしは彼の話を聞いて
もっと詳しく話を聞いてみたいと思いました。
読んでみて、なんとなく「もそもそ」しませんか?
これを、スマートな文章に書き換えると…
わたしは彼の話を聞いて
もっと詳しく知りたいと思いました。
どうですか?
スッキリしますよね。
夢中になって書いていると
うっかり同じ単語を繰り返し使っても
なかなか気が付かなかったりします。
わたしもしょっちゅうそうなります。
肝心なのは
それに気づいていかに修正するか、です。
チェック方法はかんたん!
一度書いた文章を 音読してみること、です。
声に出して読むことで
同じ単語が重なっていることに気づくことができます。
気づいたら
別のフレーズや表現に置き変えてみてください。
これで、スッキリとスマートな文章に変わっていきます。
手順をまとめると、
・記事を書いて
・音読して
・同じ言葉が重なっていることに気がついたら
・修正する
しっくりこないとき、わたしはこれを何度も何度も繰り返しています。
ぜひ、やってみてくださいね。
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添削の中でこうした修正についても取り組んでいきます。
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